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誰からも愛される香水「Chloe」クロエの殿堂入りと人の嗅覚の関係には繋がりがあった



香水

 

ファッションのブランドとして有名となったChloe(クロエ)。
服だけでなく、鞄や財布でも若い女性から人気があります。

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クロエの香水が大ヒットしています

そんなクロエがヒット商品を生み出しました。
その名も「Chloe」ご存知な方も多いかと思います。某有名なコスメの口コミサイトでは、その人気の高さから“殿堂入り”を果たしています。現代の香水の中で最も知名度が高く、愛されている香りといってよいのではないでしょうか?

 

 

誰にでも好かれる特徴

こちらの香りはクロエローズと呼ばれるバラの香りを基調としてトップには ピオニー・ライチ・フリージア、ミドルにはマグノリア・リリーオブザバレー(すずらん)、ラストにはムスク・アンバー等、比較的シンプルな調香がなされています。
何と言っても印象的なのがローズ。
強すぎず軽すぎず程よく香り、人工的な香りがしません。本物のバラから仄かに香りが漂ってくるような印象です。
先ほど述べた特徴とは、これらの香りがほとんど変化なく香るということなのです。

 

 

香水は普通、香りが変わる

トップ、ミドル、ラストと分類されてはいますが、最初に感じた印象は最後まであまり変わらないのです。
通常、香水は時間と共に香りが変化してゆくもの。それがつけたてと変わらないということは、つける人を裏切らないということになります。テスターやムエットで試して「良い香り!」と感じるものが、ずっと続くのです。
これが愛される香水となった第一の要因だと思います。
そもそもこちらの香水はクドさキツつさというものがなく、上品で清潔感溢れる香り。
石鹸の香りが嫌いという人があまりいないのと同じく、人の嗅覚に対して嫌遠される要素がないのです。
バラの香りに加えて全体の香り自体にも愛される要素があるのです。香水を使い続けるということは、もちろん“自分自身”が好きな香りだからという理由がありますが、それを他人から褒めてもらったり良い香りだねと共感してもらえることで、自信をもって身にまとうことができるものです。
その点でもクロエが愛される香水となった理由があるのですね。

 

 

ブランド力とボトルデザイン

クロエは鞄、財布等、セレブ向けのいわゆる高級なブランドとして認識されています。
やはり安い香りよりも少し高級な香りを持ちたいというのは美意識の高い女子なら誰でも考えることだと思います。
ボトルについてもシンプルでありながら上品さがあり飾っておくだけでも十分価値のある存在感があります。そんな女の子の「憧れ」が形となった香水なのです。
今となっては使用している人も多く被ってしまうことも少なくはないかと思います。
それでも身につけたいと思ってしまう香り、素晴らしいです。ちなみにこちらのシリーズではクロエオードパルファムインテンスとしてワンランク上の商品も販売されています。熟成したクロエローズをふんだんに使用し、贅沢な香りとなっていいます。また、ロードクロエはローズウォーターを使用しクロエよりも清々しいフレッシュなフレグランスに仕上がっています。どちらもクロエの魅力を残しつつ新たな印象を持たせてくれる香り。是非お試しになられてはいかがでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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