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柚子、梅、桜、みかん。和の果物をイメージした香水はどこか奥ゆかしさを感じます



香水

 

日本になじみ深い和の果実の香水をご紹介いたします。

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日本の心。ゆず

柑橘系の中でも独特の苦みや渋みのある柚子。
香りも特徴的ですよね。

 

identist「柚子シトラスフレグランスミスト」

まさに柚子の香りといったところです。
絞りたてのフレッシュさが見事です。
仄かの苦みがアクセントとなって、グレープフルーツの香水とは違った柑橘系の良さが感じられます。

 

京都くちろく「椿堂 練り香水」

こちら“和”をコンセプトにほんわかと香る香水です。
練り香水なのでキツくなりすぎることもありませんのでさり気なく香らせることができます。
こちらの商品は他にも金木犀や芙蓉、椿等の和の香水を制作されています。

 

ウメは果たして果実なの?はい、花が咲いて実となっておりますので立派な果実であります。
しかし残念ながら果実の方ではなく梅の花の香りを再現しているものがほとんどで果実にスポットをてているものは少ないようです。

 

ウメと言えば武蔵野ワークス

「春告げ草」「白梅」どちらも春らしい香りで花の甘い香りが特徴です。

 

クリエイティヴ三愛

梅専門に香りを開発されている会社で梅の果実の香水を作られています。
「梅春薫」という商品でNo.1~8までさまざまな梅の香りを表現されています。
その中でもNo.6は梅の果実や梅酒を再現している香りのようです。
ウメ特有の酸味が強く感じられる香水に仕上がっています。
世界中で梅の果実の香水はたぶんこの商品だけなのでは?と思います。
他にも梅の花の“密”の香りというものにも挑戦されております。

 

 

さくらんぼ

続いても「花」にばかり人気を持っていかれているさくらんぼです。
ご存知「桜」の果実ですね。

 

ロクシタン「チェリープリンセス」

こちらの香りはなんと桜の花と果実のコラボレーションを果たした商品。
トップにチェリーブロッサムが香る中、果実のジューシーな甘さをプラス。
フローラル(花)フルーティー(果実)な香りです!

 

ゲラン「チェリーブロッサムフルーティー」

こちらは有名なチェリーブリロッサム(桜の香りです)とはまた違い、トップにさくらんぼ等のレッドフルーツ、そしてミドルに桜、ジャスミン等を調香した商品です。
弾けそうなフルーティーさが特徴です。
ロクシタンもゲランもさくらんぼと桜を組み合わせていますのでやはり愛称はよいのでしょうね。

 

 

みかん

最後に、日本人の冬の果物の代名詞、みかんです。
こたつにみかんは風物詩のようになっていますよね。
オレンジと言ってしまうと様々な香水がありますがボディーショップ「オードトワレ サツマ」は和歌山県の温州みかんの香りを使用しているので日本人に親しみのある香りに仕上がっております。
柔らかな酸味と甘み、みかんの皮の苦みも仄かに感じられます。
和製オレンジの数少ない商品の一つです。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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