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姿勢を良くする方法~美しい立ち居振る舞いは美しい立ち姿から



待ち合わせ場所で、目を引き付けられるステキな女性っていますよね。美人?派手な服装?いいえ、立っているだけでキレイに見えるほど姿勢のよい女性です。

 
外を歩く女性

スマホを見ているときは要注意です。いつのまにか、猫背や、お腹を突き出した「休め」の姿勢になっています。「いいじゃん、楽なんだから」それが危ないのです。


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立ち居振る舞いの美しさは、化粧や装い以上に他人によい印象を与えます。それは礼儀にもかなうもので、あなたの評価は高まります。

日常の何気ない姿勢や動作を見直し、少しだけ今までのやり方を変えるだけでよいのです。それは同時にエクササイズにもつながります。なぜなら、美しさを感じさせる姿勢や動作は、筋肉を効率よく持続的に使うことで身に着くからです。

キレイに見えてしかも体が引き締まる、そんな方法をご紹介しましょう。

 

立つ姿勢の基本

たとえば駅のホームで電車を待つ間、自分がどのような姿勢で立っているか、気にしたことがありますか?髪型や化粧、装いのチェックで鏡やウィンドウに映る自分を見ることはあるでしょう。今後はぜひ、自分の姿勢を気にしてみませんか。そのときの3つのポイントをご紹介します。

悪い姿勢
図は少し極端に見えるかもしれませんが、よく見かける姿勢です。腹筋はお休みし、脚の筋肉も使っていません。骨や靭帯に頼って立っているだけです。

この姿勢を見て気づきませんか?年配の方に多く見かけるでしょう。年を重ねると、さらに手を後方にもっていき、バランスを取ります。そうでなければ、腰が曲がり、前に杖をついて立つ、そのどちらかです。若いのに、立ち姿は高齢者ではせっかくのおしゃれも台無しですよ。

 

1. 骨盤を垂直に起こす

腹筋と背筋を同時にはたらかせましょう。「私は腹筋100回できるから大丈夫」というあなた、それは誤解です。ここで必要な筋肉のはたらきは、「1、2、3」と力を入れることではありません。筋肉をはたらかせ続けること、むしろ筋肉の緊張度合いです。お尻のほっぺを真ん中に集めるように意識して骨盤を垂直に起こしてください。

 

2. 薄いお腹をつくり背中を伸ばす

おへそを腰骨に近づけ、「薄いお腹」を作るイメージでお腹を引き締めましょう。そして、両手の小指を体に当て手のひらを正面に向けると背中を伸ばしやすくなります。このとき顎と鎖骨との間に横にした指が3本入るぐらい顎を軽く引いてください。引きすぎると二重顎に見えます。

 

3. 股関節、膝、足首を一直線にする

横から見たときに、股関節、膝、足首が一直線に並んでいますか。試しに膝小僧を少しだけ前に出し、太ももの前と後ろの筋肉がプルプルするのを感じてください。同じ姿勢をずっと取り続けると筋肉ははたらくのを止めてしまいます。せっかくキレイな姿勢になったからといって、そのまま動かないでいると疲れてしまいます。足の位置を少しずらしたり、また戻したりしながら姿勢を保ってみましょう。お腹も脚も自然と引き締まります。

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この記事は当ブログのライター「pekebo」が書きました。

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