正しい歩き方でくびれができる!格好良く歩くための靴やバッグの選び方
足に合う靴の選び方
お店で試し履きしたときにはよかったのに、いざ履いてみると痛かったり歩きにくかったりすることがあります。可能であればお店で広げてもらったり、インソールなどで調整してもらったりしましょう。
パンプスの場合、履いたときにヒールが開くような感覚を覚えたら購入は見送りましょう。ヒール、踵、脚、骨盤、上半身まで一直線にならず、腹筋や背筋、お尻や脚の筋肉に力が入れられない場合も同様です。それでは膝カクカクの不格好な歩き方になりかねません。
デザインや価格だけでなく、歩きやすさをも備えた靴を選びましょう。合わない靴で歩くと、腰や膝を痛めます。
綺麗に見えるバッグの選び方
ショルダーバッグを左右どちらかの肩にしかかけられないとしたら、体の歪みが心配です。きっと靴底の減り具合にも偏りがあるでしょう。ショルダータイプのバッグであれば、せめて脇に密着させて持てるものをお勧めします。
また、荷物を分散させるのも一つの方法ですが、リュックとサブバッグ、ショルダーバッグとサブバッグなど持った時の姿やバランスを考えてください。トートバッグの2つ持ちでは、スーパーマーケットからの買い物帰りのようです。
くびれができる正しい歩き方
筋肉をはたらかせる立ち方は、すでにご紹介しましたね。
おへそを背骨に近づけるようにして「薄いお腹」を作り、骨盤を立てて背中をまっすぐにして顎を引きましょう。
左右の骨盤をそれぞれ押し出すようなイメージで足の親指で蹴りだし、踵で着地します。薄いお腹のままでお尻のほっぺを腰骨に引き寄せ、太ももの内側を引き締めるように意識して脚を動かしましょう。
立つ姿勢と同じで、腹筋と背筋の両方をはたらかせないと、背中が反り返ったり、お腹を前に突き出したりして、結局膝を曲げたままで歩くことになります。骨盤から歩くようにすると、自然に腕は振れるものです。少し遠くを見ながら、直線の上を歩くように意識します。
骨盤から動かすイメージで歩けば、ウエストがしぼられることに気づくでしょう。スマホを操作しながら歩いていては、くびれ作りのチャンスを逃すことになります。カッコよく歩くことで、引き締まったくびれのあるボディを作りましょう。