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穏やかな癒しの効能を持つ「ラベンダー」…アロマテラピーとは?



アロマ069
 
春夏秋冬 窓から見える季節が変わるように心も身体もその時々によって変わっていきます。
日々、目まぐるしいスピードで動いている現代社会だからこそ、人は何かによって癒されたいと願うのではないでしょうか?


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そんな時は手軽に楽しめる香りのパワーを是非活用してみませんか?
アロマテラピーに関して少しでも理解できたら嬉しく思います。

 

化学成分が混じらない本物の植物の香り

はじめにアロマテラピーというとどんな事を想像するでしょうか?!
花のかおり。森の香り。フルーツの香り。
今じゃドラックストアにも手軽に売られている洗濯洗剤や柔軟剤、トイレの芳香剤にもアロマという言葉が頻繁に使われる時代になりました。
しかし、化学成分が一切混ざっていない本物の植物の香りは同じラベンダーでも全然違うんですよ。

 

アロマテラピーとは?

まずは、よく聞かれる『アロマテラピー』ですが、
アロマテラピーはフランス語読みで、日本語に訳すと『芳香療法』となります。

アロマテラピーとアロマセラピーの違いは何ですか?!って言われることもありますが(笑)基本は同じです。ちなみに英語読みだと『アロマセラピー』です。

アロマテラピーとは植物の癒しの力とその香りを使って、人間が生まれつき持っている自然治癒力を呼び覚ます療法として古代から受け継がれてきました。

現在は植物から抽出した精油を使い、キャリアオイルと希釈して行うトリートメントや、香りの拡散や吸入によって心身のバランスを整えていく方法が使われていますが、アロマ(香り)テラピー(療法)という言葉は20世紀初頭フランスの化学者ルネモーリスガットフォセが実験中に手に火傷を負いその治療にラベンダーの精油を使ったところ、驚くべき効果が表れたことからこの療法をアロマテラピーと命名したと言われています。

 

精油の定番ラベンダー

ラベンダーというと誰もが知っている香りで精油の定番ではないでしょうか。
古くから万能のハーブとしても知られアロマテラピーにの中でも最もポピュラーな精油です。
精油を飲用したり直接肌に塗ることは日本では勧められていませんが、私もちょっとした火傷、肌あれには必ずといって良いほど、このラベンダーの精油をクラフト作りでチョイスしています。
優れた鎮静効果があり不眠や抗うつなどに用いられるほか殺菌抗炎症作用もあり虫刺されや感染症にも役立ちます。

刺激も穏やかなため安全で使いやすい精油としてトリートメントやクラフトにも使われることが多い精油ですが、精油だけじゃなくお庭に植えたラベンダーが風に乗って部屋に香りが入ってくるだけでも癒されますよね。

花は乾燥させドライフラワーにし良いですし花穂を混ぜアイピローを作ってみたりするのもおススメです。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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