香りで心も安らぐ唇ケアとハンドケア。アロマテラピーでどこまでも美しくなろう！

アロマは美容意識の高い女性に多く活用されています。
それはもちろん、美容に効くアロマが沢山あるからです。
しかも気になる部分によって、効果を発揮してくれるアロマは異なります。
かなりデリケートな部位にも美容効果を発揮してくれるものがあったりします。

唇ケアにはミツロウリップ

例えば、冬になると乾燥してしまった薄皮がめくれてしまうような唇ケアには、ミツロウで作ったリップがお役立ちです。
唇は他の肌とは違い、水分を保持しておく機能がほとんどありません。
だからぷるんとした唇を保つためには、水分を逃がさないようにリップやクリームでふたをしておく必要があるんです。
ミツロウは蜂の巣からとれるロウのことで、天然素材なのでケミカルなものが使えない敏感肌の人にもおすすめの植物素材です。
もちろん、口の中に入っても害がないっていうのがいいですよね。

ラベンダーで保湿効果をアップ

ミツロウリップにするならば、ミツロウの中にラベンダーやベンゾイン・レジノイドなどのアロマを加えると保湿効果がアップします。
ラベンダーは万人にも受け入れられる優しい香りなので、リップとの相性も抜群です。
ベンゾイン・レジノイドは、和名を安息香といいます。
バニラのような甘い香りで神経をゆるめてくれるアロマとして知られていますが、乾燥した肌にハリを与えてくれる香りなので、ひび割れやあかぎれの時にも使えるアロマです。

定期的に行いたい手先のスペシャルケア

さらに、身体の先端の中に気になる部位といえば、手や爪先ですよね。
手はどうしても年齢が出てしまうところなのできちんとケアしたいところです。
定期的にハンドバスを行ったり、ハンドクリームを携帯するのもおすすめです。
念入りにお手入れしたい人にはネイルパックもおすすめだったりします。

 
ラベンダーはリラックス効果があるアロマとして名高いですが、皮膚の再生にも効果があると言われているアロマなんですよ。
サンダルウッドも肌を柔軟にしてうるおいを与えてくれるアロマなので、相乗効果で爪先を健康な状態へと導いてくれます。
ちなみにホホバオイルはアロマとの相性が良いオイルとして知られています。
ほぼ無臭なのでアロマの効能を体感できるオイルとして人気です。
マカダミアナッツオイル等と同じように保湿効果が高く、皮脂の分泌を調節してくれる効果もある万能オイルだったりします。
長期保存もできるので、初心者でも使いやすいオイルです。

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