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タバコに焼き肉…。髪や頭皮につくニオイ分子を撃退する5つの方法



焼き肉
 
外を歩いているときも、自宅にいるときも、髪は常にイヤな臭いを吸着する危険性に晒されています。でも、気になるたびにいちいちシャンプーするわけにはいきません。


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そこで、外出先でも使える、髪につく臭いを撃退する方法をお教えします!

 

臭いが髪についてしまう理由

そもそも、なぜ髪の毛に臭いがつきやすいのでしょうか?「臭い」は目に見えないので気体であると思われがちですが、実はちゃんと「ニオイ分子」として存在しているのです。そのニオイ分子は、ニオイの元から離れると空中をふわふわと漂い始めます。そして、本数が多く、表面積の広い髪の毛に張り付くのです。これが、髪が嫌な臭いを吸着しやすい理由です。

 

髪につくニオイ分子撃退法

1. ドライヤーでニオイ分子を飛ばす

ニオイ分子はとても軽いので、風を当ててやるとまたどこかへ行ってしまいます。外出先でドライヤーが使えないという場合は、なにかうちわの代わりになるようなもので扇ぐだけでもOK。髪の毛はびっしりと絡み合っているのですべてのニオイ分子を飛ばすことはできませんが、ある程度の効果は期待できます。

 

2. 髪の表面積を少なくする

ニオイ分子は着地する場所がなければ付くことができません。髪の長い人はまとめたり、帽子をかぶって外出するだけでもかなりのニオイを防ぐことができます。焼き肉を食べる間だけバンダナをかぶるのもおすすめ。家の中なら、シャワーキャップで覆ってしまうのもいいでしょう。

 

3. ウェットティッシュでパッティングする

カバンの中にウェットティッシュを入れて持ち歩き、臭いが気になったときに髪をパッティングするのも効果があります。風で飛ばされてしまうぐらいなので、濡れた紙で触られるとそこにくっついて簡単に髪の毛からはがれてしまうんです。

 

4. 朝シャンをしておく

ガムテープでカーペットの表面をペタペタするとゴミがたくさん付きます。これと同じように、頭皮や髪の毛に皮脂が多い状態だと、ニオイ分子も付きやすくなるのです。これを防ぐには朝のうちにシャンプーをしておき、すっきりクリアな状態にしておくことが大切。たとえニオイ分子が付いてしまっても、余分な皮脂やほこりがない状態なので雑菌の活動を抑制することができ、不快な臭いを発しにくくなります。

 

5. ブラッシングする

風やウェットティッシュでニオイ分子がはがれるように、ブラシを通してあげるのも同様の効果が得られます。ただし、これは髪の毛が健康な場合のみ。キューティクルがはがれた状態の髪の毛はニオイ分子が吸着しやすくなってしまうので、日頃からトリートメントなどでお手入れしておきましょう。

 
いかがでしたか?どれも簡単な方法ばかりなので、是非試してみてくださいね!

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