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みぞおち?それとも腰まで?半身浴に適した水位と正しい入浴方法



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半身浴の時の水位調節って難しかったりしますよね。
また正確な水位も意外に知らない人が多かったりします。


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水位によって体への負担やダイエット効果なども変わって来ます。
ここでは半身浴の正確な水位をお話ししたいと思います。

 

正しい水位はみぞおち?腰?

半身浴をする時の水位についてたずねると、「みぞおちまで」という人と「腰まで」という人の2つに大きく分かれます。

さて、どちらが正しいのでしょうか?
半身浴なのだから、とにかく肩は出せばいいというのはわかると思います。

正解は「みぞおちまで」です。
みぞおちとは、お腹の上部中央のくぼんでいる部分です。
強くおさえると、気分が悪くなることがある部分です。

半身浴をする時は、みぞおちまでお湯に浸かるようにしましょう。

 

腰までだと体が温まらない?

腰と言いますと、みぞおちからは、かなり下になってしまいますね。
お湯の温度が高ければそこまで寒いとは感じないかもしれませんが、半身浴はぬるま湯に長い時間浸かるというのが鉄則ですから、お湯の温度が高くなると意味がなくなり、湯冷めもしやすくなります。

そうなると、あまり寒いと感じていなかったとしても、体の芯まで温めることは難しくなりますから、かえって風邪を引きやすい状態になったり体の冷えを取ることは難しくなります。

半身浴の水位は腰までにしている人は意外に多いようですが、かなり浴室の気温が高い場合でない限りはみぞおちまで浸かるようにしましょう。

 

椅子を使って水位を調節しよう!

一人暮らしならいいですが、家族がいる場合は、お風呂の水位を調節するのも大変ですね。

みぞおちまでというのを意識すると、バスタブのお湯は必然的に少なくなってしまいますから、全身浴をしたい時に水位を増やさなければいけなくなり、手間がかかります。

そんな時はバスタブの中にお風呂用の椅子を入れて、高い位置に自分の体を設定することで、そのままのお湯の量でみぞおちまで浸かることができますね。

半身浴をしていて、仕上げに全身浴をするという人も多いようなので、その場合にもお風呂用の椅子で調節できると便利です。

 

全身浴に負けず劣らず温まる半身浴

今まで全身浴ばかりだった人は、半身浴に対して最初は抵抗があるかもしれません。
みぞおちまでしか浸からないのに、本当に体は温まるの?と思われるでしょう。

しかし、次第に額や顔、腕や背中などから汗がふき出し、上半身がお湯に浸かっていないことも忘れてしまうほど温まります。

湯冷めもしにくく、特に下半身がいつまでもポカポカしていることに最初は驚かれると思います。

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この記事は当ブログのライター「banbeana」が書きました。

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