どこまでなら大丈夫？アトピー肌・敏感肌の方のエステ・脱毛サロン事情

 
アトピー肌を持っている人は、エステが受けられないのではと悩む人が多いのが特徴的です。
しかし実際のところでは、しっかりと事前のカウンセリングの際に、確実なケア方法を提案したり、肌の具合を見ながら行えば綺麗に整うことも可能なのです。

また脱毛サロンにも抵抗をもっている人もいますが、これも同じできちんとした準備とカウンセリングがあれば、受けることも可能なのです。
今回は、そのケア方法などについてもお伝えいたします。

アトピーの方は肌に負担がかからないケアを

肌が弱いアトピーの人は、自分で間違った方法で、肌を痛めつけ負担をかける脱毛処理方法をしていると、肌にもよくありませんしアトピーも悪化してしまう恐れがあるので、エステサロン等で確実なアドバイスの元にケアを行うことが大切になってきます。

エステサロンがお勧めしているトリートメント内容は、肌に対してなるべく負担が少ない方法での脱毛や体へのトリートメントです。
肌が敏感な人やアトピーもちの人は特に、自宅などでシェーバーで無理に産毛を剃るより、フラッシュ脱毛機などの直接に肌に負担を与えないものを肌に扱った方が、負担が少なくお勧めといえるでしょう。

まずは医師の許可を得て

ケア方法は、まず確実で細かい丁寧なカウンセリングが重要になってきます。
特に注意が必要なのは、ステロイド剤などを投与している場合は、担当している医師や皮膚科の先生からの許可がおりているかなどを確認してからエステティシャンにもその旨を伝えトリートメントにはいっていきましょう。

エステも脱毛も、肌の状態を見ながら

脱毛を希望している箇所によっても、アトピーの具合によって脱毛の種類が変わってくるので、そのトリートメント方法だけでなくアフターフォロー、自宅でできるスキンケア方法も詳しくエステティシャンと話し合いながら決めていくことが肝心です。

例えば、万が一トラブルがあった場合、脱毛クリニックでの多いトラブルは、顔の産毛のケアをした時に、いつもより乾燥がひどくなり痒さが増してしまったというトラブルです。
これはトリートメント後のスキンケア対策が、充実していなかったために起こってしまったトラブルといえるでしょう。

脱毛後のケアは万全に！

アトピー肌の場合は、脱毛後に、普通の肌以上のケアが必要不可欠になることを忘れてはいけません。
特に夏の汗を多くかく時期の場合は、スキンケア後に帰宅中、自分でかいてしまった汗が化粧品の成分と混合し、痒さが悪化してしまう場合もでてくるので注意が必要になります。

自分で行えるケア方法としては、こまめに汗をふいたり、殺菌作用のある化粧品を使用したりなど肌表面を清潔に保つことが必要になってくるといえるでしょう。

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