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ネイルのデザインもファッションの一部。流行に見る昨今のネイル事情



最近ではメイクや洋服も流行の流れが早く、そのせいもあってか、プチプラやファストファッションも注目されています。

 
ネイルデザイン

じゃぁ、ネイルはどうなんでしょう?
勿論、ネイルも昔から比べると驚くほど低価格になり、気軽に楽しめるファッションアイテムとして認識されるようになってきました。


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そこで今回は、「ファッション」や「流行」から考える「ネイル」についてお話させて頂きたいと思います。

 

アメリカではアジア系ネイリストが人気の的

ネイルも最近人気のファストブランドの多いアメリカが発信。
しかし、正直、アメリカのネイル技術というのは、一部を除いてあまり発達しておらず、現地でサロンワークしているネイリストもアジア系の人が多く、人気があるのもアジア系ネイリストです。

事実、私自身もアメリカの方のネイルを何度もさせて頂きましたが、皆さんに「アメージング!!ソービューティフル!」と絶賛頂きます。
やはりデザイン性も大切ですが、美しいフォルムや繊細なアートなど、細やかな作業はアジア人の器用さが評価されるようです。

 

年々バリエーションが豊かになるネイル

ましてや、流行の敏感さにおいても日本人は良い意味で流動的です。

ファッションの「今年の流行色や模様パターン」というのは、戦略として海外で決められたものを、マーケティングに取り入れて世界に発信し、実際に「流行」として発信されるのですが、最近では、その「今年の流行色や模様パターン」自体が、ネイルにも如実に表現されるようになってきました。

例えば、15年くらい前に流行したネイルのデザインは、季節感や流行色もあまり無く、ハイビスカスや桜、バラなどのお花のバリエーション主体で、それ以外には普通のラインストーンを使ったりするものが多かったのです。
しかし、ここ10年ほどで大きなストーンを盛ったり、クリスマスやハロウィン等のイベントネイルも定着。
ストーンも天然石風の物や、サイズや形に至っても様々な種類が豊富に出回り、華やかな指先を演出するバリエーションがとても広がりました。

 

ファッションとの関連性もますます高く

更に最近では、洋服の流行模様をそのままネイルのデザインとしても使うようになってきました。
例えば「ツイード」「千鳥格子」「タイダイ」「タータンチェック」「アーガイル」等です。
勿論、手描きの場合もありますし、シールもあります。
このように洋服の生地模様をもネイルアートとして楽しむようになってきているのです。

ファッションの一部としてネイルを楽しんでもらえるように、貴方のアイデアもどんどん取り入れて、もっともっとネイルを楽しんで下さいね。

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この記事は当ブログのライター「ネエさん」が書きました。

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