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クレンジング用のブラシ、種類と使い方~フェイシャルエステの基礎知識



エステ
 
エステのフェイシャルトリートメントでは、ハンドでのケア以外に機械を使用して行うトリートメントも存在します。


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機械は、電気の熱や光などの作用を利用してケアをさらに効果的にするものを扱っていきます。

 

フェイシャルトリートメントで使用される器具

特にエステのフェイシャルエステ器具には、ディープクレンジング用のブラシやスポイト、リンパを流れやすく促進させるパター、イオン導入機、高周波によるスキンケア、超音波によるトリートメントケアなど、肌質やトリートメント内容によって変化していくものがたくさんあります。

エステ器具を使用するにあたって、お客様の体質や肌質によっては、合わないものもでてくるので、しっかりとした事前のカウンセリングや説明、トリートメント中の肌の観察が必要になってきます。
また体調や体の具合によっては適さない場合もあるので注意が必要不可です。

今回は様々なトリートメント中に使われる器具類の説明でブラシについてお伝えいたします。

 

クレンジング用のブラシにはどんなものがある?

最初にクレンジングの際に使用されることの多いのが、ブラシでのクレンジングです。
これは、ブラシの回転により、専用のフォームをのせた肌を清潔に整えるものとして使用されます。
多くは電動で回転するブラシが、皮膚表面と深部の汚れや角質等を綺麗にしていきます。
ほとんどの場合には、ブラシには大中小と大きさが異なっているものが存在します。
肌質や、行う部位によって大きさや回転の速度を変えながら行うことで丁寧で細かいトリートメントケアが出来るようになるのです。

 

ケア方法よって使い分けられるブラシ

大きなブラシでは、デコルテの大きい面積のケアを行うことが多いです。
また同じ要領で背中の部位もクレンジングの際に使用することがあげられるでしょう。
次に中のブラシでは、顔の頬や額などの広めのスペースを行います。
最後に小さなブラシは、眉毛や小鼻などの脇など細かくて小さい部位に丁寧に使用する際に扱われることが多いのが特徴的です。

 

刺激で肌トラブルを起こさないように

大切なのは、施術中にブラシを強く押し付けたり、同じ箇所に長時間ブラシを当てすぎないことが上げられます。
また施術中に行ってはいけないケースとして上げられるのは、化膿したニキビがある肌、敏感肌、薄い肌などがあげられます。
これらは、全てブラシの刺激が強く、かえって肌トラブルが悪化してしまう恐れがでてくるものです。
必ず行う際には、素肌の肌の観察をおこない、可能な肌質かどうかを見極めてから行うことが必須条件となります。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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