抜いちゃダメ!ムダ毛処理で「抜く」デメリットまとめ
ムダ毛の自己処理で、やってはいけないのは「抜く」方法です。「剃る」より「抜く」ほうが、ムダ毛が生えるまでの時間、キレイでいられるのでは…?そう勘違いしている人は大勢います。
ムダ毛の濃い人の場合、「ムダ毛を抜いてなくせば、毛穴が目立たなくなる」という理屈で処理する人も…。
実は「抜く」行為には、デメリットがたくさんあります。実際に「抜く」方法をやってきましたが、キレイになるどころか、醜いヒザ下になってしまいました…。
ここではムダ毛を自己処理で「抜く」デメリットを紹介します。
毛穴がかゆくなる
ムダ毛が再生してくるとき、かゆくなります。原因は、脱毛器や毛抜きについていたバイ菌の感染です。ふさがった毛穴を突き破るように生えてくる刺激でも、かゆくなります。
カミソリなどで剃る方法も、毎日やるとかゆくなることが…。かゆみの原因は、抜くのと同じように、カミソリのバイ菌が原因です。毎日やってはかゆいので、週に一度…と間隔をあけてやれば、かゆくありませんでした。
毛穴が炎症する
ムダ毛を抜くと、毛穴が炎症します。たびたび毛穴からの出血もありました。一時は炎症が治まってキレイに見えます。ムダ毛が再生するとき、ふさがった毛穴を突き破るように生えてきます。このときにまた、脱毛器や毛抜きについていたバイ菌の感染で炎症します。
かゆくてかきむしって、さらに炎症を悪化させてしまうこともありました。
剃る方法で毎日やっても、炎症することが…。「毛穴がかゆくなる」と同じように、週に一度…と間隔をあけてやれば炎症しませんでした。毛穴からの出血もありませんでした。
毛穴が目立つように
日々、ムダ毛を抜いていると、皮膚への負担が大きすぎるため、毛穴が目立つようになります。剃るだけのときはゴマ塩脚で済んだのに、ゴマ塩プラス炎症脚になってしまい…。最終的には毛穴が開きっぱなしで、目立つようになってしまいまい、ナマ脚はキツかったですね…。
抜くのをやめ、週に一度だけ剃るようにしたら、炎症がひき、ゴマ塩脚だけで済むようになりました。
埋没毛ができる
ムダ毛を抜くと、再生するときふさがった毛穴を突き破れずに、皮膚の中で渦をまき、そのまま成長。埋没毛になりました。
剃る方法でもなるそうですが、筆者は一度もなったことがありません。抜くよりも剃る方が、リスクが減ります。
化膿した
バイ菌で炎症し症状が悪化すると、毛穴が化膿してしまいます。たった一ヶ所の化膿でしたが、今ではクレーターのように肌の一部がヘコみ、一生消えない跡になりました。
痛い
当然のことながら、抜く方法は痛いです。剃るだけなら、痛みはまったくありません。
濃いムダ毛の悩みは、剃るだけでは改善されません。でも抜くとさらに悩みを増やすだけ…。デメリットだらけなので、おすすめできません。
書いてきたように、「抜く」を「剃る」方法に変えれば、不快な症状は軽減されます。でも根本的なムダ毛の悩みは改善されません。解決方法は、エステ脱毛か医療レーザー脱毛だけです。
一度やれば、確実に悩みから解放されるので、とてもおすすめです。ムダ毛0のお肌は一生もの。ようやく筆者もエステ脱毛で、ムダ毛の悩みから解放されました。
今は料金が安いサロンもあるので、ぜひ受けましょう。
※どうしても毛抜きで無駄毛を処理したい方は、女子リキに詳しく記載しましたのでご覧くださいね。
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