美容外科脱毛ＶＳエステ脱毛　費用や脱毛器具の違いやメリットデメリット

特に薄着の季節になると、気になってくるのがムダ毛ですね。
ムダ毛処理には様々な方法がありますが、シェーバーやカミソリによる剃毛、除毛・脱毛クリームによる脱毛、ワックスによる脱毛、家庭用脱毛器による脱毛などが一般的となっています。

また、最近では、脱毛ローラーなどの脱毛グッズも販売されるようになり、女性たちの脱毛に関する意識は、年々高まってきているようです。

ですが、上記のようなセルフ脱毛ではどうにもこうにも間に合わない・・・という、剛毛に悩まされている方も多いはず。

そのような方は、エステや美容外科での脱毛をお考えになることもあるでしょう。

でも、エステと美容外科の脱毛方法ってどう違うの？

施術方法は？
あんまり予算がないんだけど、費用はどれくらい？

このような疑問をお持ちの方へ。

エステと美容外科の脱毛方法にはどのような違いがあるのか、また、必要な費用はどれくらいなのか、調べてみることにしましょうね。

エステで行われている脱毛方法

まず、エステで行われている脱毛には、「ニードル（針）脱毛」、「レーザー脱毛」、「光脱毛」などがありますが、「ニードル脱毛」は、半永久的に毛根から新しい毛が生えてくることがないため、確実に脱毛できる方法ですが、痛みを伴い、また費用が高額であることから、現在では「レーザー脱毛」や「光脱毛」が主流となっています。

美容外科で行う脱毛方法

一方、美容外科で行う脱毛方法は「医療用レーザー脱毛」と呼ばれるもので、厚生労働省の認可を受けた「医療用レーザー機器」を使用し、施術されます。

「レーザー脱毛」と、ひとくくりにしてしまうと、エステの「レーザー脱毛」と混同しがちですが、エステでは「医療用レーザー機器」を使用することはできないため、美容外科で使用する機器と比較した場合、全般的に出力が弱くなっています。

さてそれでは、気になる費用についてのお話です。

エステ脱毛と美容外科の脱毛の費用

たとえば、エステで「レーザー脱毛」または「光脱毛」行った場合、最安値を謳い文句にしているエステでは、両脇6回コースの脱毛が2600円と、かなりお得。

また別のエステでは、3か所限定で2980円。

では、美容外科ではどうなのでしょうか？ある美容外科では、全身脱毛を24か月5回の設定で、月額が13000円。全身脱毛ということを考えても、エステより美容外科の方が、少々割高になっているように感じますね。

エステで行う脱毛は安価であり、専門のエステティシャンにより施術が行われるため、仕上がりが綺麗。これが、エステでの脱毛の大きなメリットであるといえるでしょう。

ですが、エステは医療機関ではありませんので、ヤケドなど、万が一の場合対処をすることができません。

一方美容外科は医療機関であるため、何かトラブルが生じ、治療が必要となった場合でも、即時に対応することができますね。

どちらを選ぶかは、あなた次第。

ですが、少々割高ではあっても、衛生管理や治療設備の整っている美容外科での脱毛は、必要な料金＋安心料という捉え方もできますね。