> >

人気美容成分【EGF】と【フラーレン】ってどんな効果があるの?



便秘解消
 
フェイシャルエステのコースでオーソドックスなものに「美白ケア」と「エイジングケア」があります。
このふたつに有効な美容成分にノーベル賞受賞成分のものがあり、とても人気です。
それらの成分はイオン導入などにも積極的に使われていて、肌深部まで浸透し満足度が高いからです。


スポンサードリンク



 

肌の酸化防止には美白ケアを

酸化というのは、何でしょう?
人は酸素を吸って活動していますが、この酸素は肌にとってよくない働きをしてしまいます。
体内に入った酸素の一部が、活性酸素となります。
活性酸素は老化の原因とされ、よく「肌の錆び」などという表現をされているやっかいなモノ。
釘って「さび」ますよね?りんごも切って放置すると茶色く変色します。
そして肌もさびてしまうことを、「酸化」といいます。
酸化にによって、肌はさまざまなトラブルをおこしてしまうんです。

紫外線を多く浴びる機会があると、肌は酸化しやすく、メラニン色素を増加させてしまいます。
酸化は老化の他にくすみや、シミを作るので、「美白ケア」が第一です。

外出が多い方やストレスの多い方は、「美白コース」のエステラインを選んでくださいね!

酸化防止の美容成分は「ビタミンC」「ビタミンE」「レチノール」など多くあります。

 

注目の酸化防止成分フラーレン

酸化防止対策に、最近大活躍の成分があります。
その名もノーベル賞受賞成分「フラーレン」という成分です。

ハロルド・クロトー博士らが発見開発した成分で、活性酸素を吸収し、消去する作用があります。
さびの元、活性酸素を吸収、消去するというのですから、こんなにありがたい成分はありません。

さすがノーベル賞受賞成分、抗酸化力はビタミンCの125倍、美白効果は175倍もあるんです。

1996年にノーベル化学賞を受賞した博士ですが、この成分は難病治療の医療分野でも貢献しています。
私たちの肌を酸化から守ってくれる「フラーレン」は、美白効果もエイジングケアも優れています。
多くのサロンで導入されている成分です。

 

肌の老化防止にはエイジングケアを

一般にいう、しわ、たるみなど年齢に対応したケアをエイジングケアといいます。
「コラーゲン」「プラセンタ」「エラスチン」「Q10」「ヒアルロン酸」など様々な美容成分を使用してケアをしていきます。

そんな中でも特に人気なのが、肌が若返ると人気の「EGF」という成分です。
この「EGF」もノーベル賞受賞成分なんです。

 

人気のアンチエイジング成分EGF

このEGF(上皮細胞因子・ヒトオリゴペプチド)は、「皮膚の再生」をしていく素晴らしい成分。
細胞成長因子EGFは、もともと人体にあるたんぱく質なんです。それが赤ちゃんの時がマックスで、年齢とともに減少していきます。

1986年にノーベル生理学医学賞受賞のスタンレー・コーエン博士が発見開発して、医療分野で使用されていました。
やけどを負った方の皮膚再生など、損傷を受けた表皮の受容体と結びついて、新しい細胞の生産を促進する効果があったからです。
やがて、美肌にも優れた効果を発揮すると認められ、2005年に厚生省により化粧品への配合が認可されました。

加齢が原因の肌トラブルに最適なので、今ではサロンメニューで積極的に取り入れられています。
潤いを与えるだけでなく、肌の新陳代謝を活性化し、ふっくらさせ、キメを整える力があるのです。

 

化粧品にも配合される人気成分

いかがでしたか? EGFとフラーレン、どちらも医療の最先端技術から生まれています。
また、「ノーベル賞受賞成分」という表記で圧倒的人気の成分配合化粧品は、ご自宅用にも売られています。

「フラーレン」と「EGF」という2つの成分配合の美容液など多数発売されています。
「マイナス5才肌」など、マイナスという言葉がつくほどです。
いつまでも若く美しくありたいと願う女性にとって、実年齢よりマイナス○才というのは、ノーベル賞のうれしい恩恵ですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
カテゴリ: エステ・脱毛

Comments are closed.