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これなら自爪を傷めない!ラメ入りマニキュアを綺麗に落とす方法



爪の役割
 ネイルアートの必需品のひとつに、ラメ入りのマニキュアがあります。


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 ラメ入りマニキュアは全体に塗るのはもちろん、爪先などの一部分に塗ったり、最後の仕上げに軽く全体に塗ったりするだけでも、とても素敵なアートに仕上げることができます。

 

落としにくさがラメの最大の欠点

 ただ、この便利なラメ入りマニキュアにも一つだけウイークポイントがあります。それは、「オフしにくい」ということです。
 一度でもラメ入りマニキュアを使用したことがある方ならご存知かと思いますが、通常のマニキュアをオフする要領でラメ入りマニキュアをオフすると、ベースとなっているカラーのみが落ちてラメが残ってしまうのです。

 そのためラメ入りマニキュアを使用されている方の中には、ラメを落とすことができるまで除光液を染み込ませたコットンでゴシゴシと拭き取ったり、ウッドスティック等でラメを無理矢理剥がしたりしている方もいらっしゃいます。
 しかしこういった行為は、自爪を傷つけてしまう原因となります。

 

ラメ入りマニキュアを綺麗にオフする方法

 では、ラメ入りマニキュアを綺麗にオフするためにはいったいどうすればいいのでしょうか。ここでは、ラメ入りマニキュアを綺麗に落とす方法についてご紹介させていただきます。

 

用意するもの

 まずは道具を用意しましょう。
 ラメ入りマニキュアをオフするために必要なのは除光液とコットン、そしてアルミホイルです。

 

オフする手順

 道具が揃ったら、さっそくラメ入りマニキュアをオフしていきましょう。

 まずは、アルミホイルを10cm四方に切り分けておきます。このアルミホイルは指先を包む際に使用しますので、自分の指のサイズに合わせて切り分けると、アルミホイルを無駄なく使い切ることができます。

 次に、コットンにたっぷりと除光液を染み込ませ、ラメ入りマニキュアを塗った爪の上に乗せ、アルミホイルで指先を包みます。
 除光液はそのほとんどがアルコール分でできており、揮発性が高くなっています。そのため少しでもアルミホイルに隙間ができていると、そこからどんどん除光液の成分が蒸発していってしまいます。
 そこで指先を包む際には、隙間がないように注意して丁寧に作業をしていきましょう。

 ここまでできたら後は簡単です。
 その状態で10分程度放置し、アルミ箔とコットンを外します。10分の間に爪の上のラメはボロボロに溶けてしまっていますので、優しくふき取るだけで簡単にラメを落とすことができます。

 

ラメ入りマニキュア用除光液には爪に負担を掛けるものも

 最近はラメ入りマニキュア用の除光液も販売されていますが、中にはラメをこそぎ落とすためのパウダーが入っている、とても爪に悪いものもあります。
 そこでラメ入りマニキュアを落とす際にはここで紹介した方法を実践し、できるだけ自爪に負担を与えないようにしましょう。

 またマニキュアをオフした後は指先が水分を奪われて乾燥してしまいますので、キューティクルオイル用によって保湿をすることをおすすめします。自爪はネイルアートを楽しむためのベースになるものですので、できるだけ負担をかけないようにケアすることが大切です。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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