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こうすればムラなく綺麗に塗れる!カラージェルのタイプ別塗り方のコツ



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 最近はネットショップ等でリーズナブルにジェルを入手できるようになったこともあり、セルフジェルネイルを楽しまれる方が増えてきました。
 ただ中には、なかなか綺麗にカラーリングをすることができず、せっかく購入したジェルネイルキットがそのまま放置されている、なんて方もいらっしゃるようです。


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 実はカラージェルは、そのタイプによって塗り方を変えることで、うまくカラーリングをすることができるようになります。慣れてくれば誰でも簡単に施術できるようになりますので、ぜひマスターして素敵なジェルネイルライフを楽しんでください。

 

1.マットタイプのカラージェル

 マットタイプのカラージェルは、ジェルの扱いに慣れている方でも苦戦することがあります。というのもマットジェルはハケ跡がつきやすく、ムラになりやすいのです。
 そこでマットタイプのカラージェルを塗る際には、あまり力を加えすぎないよう、筆圧を抑えることが大切です。
 筆は爪に対して45度くらいに傾け、「塗る」というよりは表面を「撫でる」ようにカラーリングしていくのがポイントです。

 

2.パールタイプのカラージェル

 パールタイプのカラージェルは、マットタイプと同様にハケ跡がつきやすく、また真っ直ぐに筆を箱がなければパールのラインが乱れてしまいます。
 そこでパールタイプのカラージェルを塗る場合には、マットジェルを塗る場合と同様に筆を爪に対して45度くらいに傾け、筆圧をかけないようにカラーリングしていきましょう。
 またパールタイプのジェルを塗る場合には、パールのラインが乱れないように筆を真っ直ぐに運んだり、ジェルを塗る”幅”を揃えたりすることも大切です。

 

3.薄い色のカラージェル

 カラージェルというものは、基本的に2度塗りをすることによって美しく発色してくれます。しかし中には、2度塗りではハッキリと色味が出てくれない、薄い色のカラージェルもあります。

 では、薄い色のカラージェルを使う場合には一体どうすればいいのでしょうか?

 答えは簡単です。
 二度塗りでダメならば三度塗りをすればいいのです!!

 「そんなことはわかってる!!」なんて言葉が飛んできそうですが、まぁ、落ち着いてください。
 薄い色のカラージェルを塗る場合、他のカラージェルと同じ要領で三度塗りをしていたのでは仕上がった際に厚みが出すぎてしまうのです。

 そこで薄い色のジェルを塗る際には、1回1回の施術で塗るジェルの量をいつもよりも少なめにし、少しずつ色を重ねていくようにしましょう。無理に色を出そうとして厚塗りをしてしまうと、逆にムラになってしまいます。

 

4.グリッター入りのカラージェル

 最後に、グリッター入りのカラージェルについてです。
 グリッター入りのカラージェルを使用する際には、爪の上に塗った際にグリッターの量が均一になるよう、筆先でグリッターを動かしながら調整する必要があります。
 マットタイプやパール入りのカラージェルを塗るときの要領でグリッター入りのカラージェルを塗ってしまうと、爪の端っこ等にグリッターがたまってムラになってしまい、美しく仕上げることができないのです。

 
 またこれはどのタイプのカラージェルに関しても共通して言えることなのですが、ジェルを筆に取る前にはスパチュラ等を用いてジェルの中身をかき混ぜて成分を撹拌するようにしましょう。
 特にパールタイプのジェルやグリッター入りのジェルの場合、ラメなどが容器の底に沈んでしまっていることがあるのです。

 
 以上が、ジェルのタイプ別のカラーリング法になります。慣れるまではなかなかうまくジェルを扱うことができないかもしれませんが、上記のようなコツをつかめばすぐに上手にカラーリングできるようになりますので、ぜひ実践してみてください。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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