これだけは押さえておきたい今冬のトレンドネイル流行カラー&デザイン
ネイルアートは単純に指先を綺麗にするというだけでなく、今ではオシャレの一部となっています。
実際、様々なファッション誌に登場しているモデルは洋服に合わせてネイルもチェンジしていますし、シーズンごとに流行するネイルのデザインというのも少しずつ変わってきています。
では、いよいよやってくる今年のウインターシーズンにはどういったネイルが流行するのでしょうか。
クリスマスやバレンタインデーなど何かとイベントごとが多いこのシーズン、流行のデザインやカラーをしっかりと押さえ、指先までおしゃれをして街に繰り出しましょう!!
1.今冬流行カラー
ネイビー
今年の冬に流行するカラーとしてまず思いつくのが、ネイビーです。
既にネイビーカラーの冬服をゲットしたという方も沢山いらっしゃるかと思いますが、今年の冬は、ネイビーカラーが大流行するようです。
実際有名ブランドからは、ネイビーカラーのお洋服が色々と発売されています。
そこで今年の冬ネイルには、ぜひともネイビーカラーを取り入れていきましょう。
ネイビーだけですとどうしても地味な印象になってしまいますが、ホワイトとネイビーとでブロッキングアートをしたり、ネイビーカラーのジェルでカラーリングをした上にストーンを乗せたりすることによって、とても華やかな印象に仕上げることができます。
パープル
今秋に引き続いて人気なのが、パープルカラーです。
ネイルアートでパープルカラーを使いこなすのは意外に大変なのですが、5本ともパープルでカラーリングしてしまうのではなく親指と薬指のみをパープルカラーにして残りの指はホワイトやヌーディ―ベージュでカラーリングをしてみると、流行色を取り入れつつも”塗られている”感がしない、洗練された印象に仕上げることができます。
ちなみにウインターシーズンに取り入れるパープルカラーは、秋に大流行したピンクに近い感じのパープルカラーではなく、少し深みがある大人な印象のものをおすすめします。
アートによっては、ブラックカラーのジェルやストーンと組み合わせてみてもいいかもしれません。
ヌーディ―ベージュ
昨年に引き続き大人気なのが、ヌーディ―ベージュです。
肌の色に近いナチュラルなベージュカラーは男性受けもよく、また指を長く、そして細く見せてくれる効果もあります。
ヌーディ―ベージュのみでのカラーリングですとシンプルすぎてつまらないという方は、爪の先にゴールドのラメを散らしたり、爪の根元部分にストーンやパールをあしらったり、薬指だけ違う色でカラーリングしてみたりすることで、シンプルでありながらもデザイン性に優れたアートに仕上げることができます。
2.今冬流行デザイン
ベロアネイル
今冬大流行の兆しを見せているのが、ベロアネイルです。
ベロアネイルというのはその名の通り、まるでベロアのような質感に仕上げるネイルのことをいいます。
通常ジェルネイルをする場合、トップジェルを塗ると艶があり、キラキラと輝く質感に仕上がります。
しかしあるアイテムを使用すると、その艶を消して、マットな質感に仕上げることができるのです。
そしてそのアイテムとはズバリ、「マットコート」です。
マットコートとはその名の通りジェルネイルをマットな質感に仕上げることができるトップジェルのコトで、これを最後に塗ることによって、まるでベロアのような質感のネイルにすることができるのです。
ニットネイル
昨年の冬に登場して以来抜群の人気を誇っているのが、ニットネイルです。
ニットネイルとはその名の通り、ニット(セーター)のような編み柄を、ジェルを使って表現したネイルのことをいいます。
ニットネイルは一見とても難しそうに思えますが、実はセルフネイル初心者さんでも簡単にアートすることができます。
確かに少々手間はかかりますが根気強くアートしていくことで綺麗なニットネイルを作ることができますので、ぜひ試してみてくださいね!!
ビジューネイル
今シーズンもビジューがあしらわれた洋服が流行していますが、実はネイルに関しても、ビジューがトレンドとなっています。
「ビジューネイル」と呼ばれたりもするのですが、カラーリングをした後でネイルの上に少し大きめのストーンを重ねて乗せたり、ネイル全体をストーンで埋め尽くしたりするのです。
全ての指をビジューネイルにしてしまうと少し派手すぎる印象になってしまいますが、薬指や小指だけをビジューネイルにして、残りの指はシンプルにカラーリングをするだけにすれば、上品さを保ちつつもトレンドを取り入れたネイルに仕上げることができます。
これからの季節は街でイルミネーションを見る機会も増えてきますが、イルミネーションの光を反射するビジューネイルなんて、素敵すぎますよね!!
今年の冬に流行するネイルは、以上のような感じになります。
ここでご紹介させていただいたカラーやデザインだけでもかなりのアートバリエーションができますので、ぜひ色々なアートを楽しんでみてください。