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失敗しない香水の選び方



ビンに入った香水

ショップで手首につけてもらって直接鼻へ持っていくような選び方はNG

香水の香りはトップノートからミドルノート、ラストノートというように変化してゆくものです。


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トップノートは刺激的なものが多く、1時間程度で消えてしまう香りですから、その香水の好き嫌いが決められるものではありません。

ショップで手首につけてもらって直接鼻へ持っていくような選び方は、賢い方法とは言えません。メインの香りはミドルノートからですから、少なくともミドルノートまで、できればラストノートまで味わってから決めるようにしましょう。

ということを考えると、一つの香りを試すためには5時間くらいは必要となってきます。一日に一つか二つくらいしか試すことは難しい、ということになりますね。

気になる香水を持っている人にお願いして、つけさせてもらうことができれば一番良いですが、そうもいかない場合は、テスターを手に入れて試してみるとよいでしょう。

無料のものもありますし、5ミリリットルくらいで500円くらいの小さい瓶も購入できます。そうすれば自宅でゆっくりと試すことができますね。風呂上りなど、化粧品のにおいなど、余計なにおいを落とした後に試すことができますから、一番良い方法と言えるでしょう。

5ミリリットルでも結構何日も使えますから、一回で決める自信のない人も、この方法なら
ゆっくりと時間をかけて選ぶことができますね。


目的を考えよう。その香水をどこに、何のためにつけるのか?

香水を選ぶ時にまず考える必要があるのは、その香水をどこに、何のためにつけるのかという目的をはっきりと持つことです。

目的がはっきりしていないと、行き当たりばったりで気に入った香りを試すことになってしまいます。香水の数は100や200ではありませんし、いい香りの香水は数限りなくあるので、決めることは不可能に近いと言えます。

その香水は学校、あるいは職場につけて行きますか、それともフォーマルな外出の時につけて行きますか。

癒しを求めてリラックスタイムに使いたいですか、あるいはいつもと違った自分を演出するために使いますか。このように、使う目的を決めて選ぶようにすると、範囲が狭まるので選びやすくなりますね。

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