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諦めなくても大丈夫♪ちび爪だからこそ映えるおしゃれなネイルデザイン



爪の構造
 ネイルアートをしようと思ってネイル専門誌を見たりネットで検索してみたりすると、出てくるネイルデザインはどれも、すらっと綺麗に伸びた爪にアートされたものばかりですよね。
 ただ皆様の中には、もともと爪が短く小さい方やお仕事の関係で爪を伸ばすことができない、いわゆる「ちび爪」さんも沢山いらっしゃるかと思います。そしてそういった方の中には、「爪が短いからネイルアートなんて無理」と諦めてしまっている方もいるのではないでしょうか?


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 しかしこれはとんだ誤解です!!
 ちび爪さんでも、ほんのちょっと工夫するだけでとても可愛いネイルアートを楽しむことができるのです。

 

ちび爪さんでも楽しめるフレンチネイル

 爪が小さい方にとって最大の難関ともいえるのが、フレンチデザインですよね。
 フレンチネイルとはフリーエッジの色を変えて2色のコントラストを楽しむデザインのことをいいますが、ちび爪さんの場合はこのフリーエッジがほとんどないため、綺麗にアートをすることができないのです。

 しかし安心してください。ちび爪さんでもフレンチネイルを楽しむことは十分に可能です。
 では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

 答えは簡単です。
 フレンチラインを根元から2ミリ程度のところにまでグッと下げればいいのです。そうすることによってしっかりとカラーリングをすることができ、2色のコントラストを楽しむことができます。

 ちなみにフレンチラインですが、ただ単に真横に引っ張ってしまうと爪の短さが強調されてしまいますので、流線型になるようにアートされることをおすすめします。

 

ストーンの乗せ方

 ちび爪さんの場合、ストーンをのせるときにも気を遣いますよね。何せ爪のサイズが小さいため、下手に大きなストーンをのせたりするとなんだか野暮ったい感じになってしまいます。

 そこでおすすめしたいのが、小さなストーンとスタッズを組み合わせるという方法です。
 スタッズとは金属製のパーツのことで、ゴールドやシルバーだけではなく、最近ではネオンカラーやパステルカラーのスタッズも販売されています。また形も豊富で、丸だけではなく星形やダイヤ型、スクエア型など様々な種類があるのです。

 ちなみに小さめ(2mm程度)のパールをあしらうと、とても清楚な雰囲気に仕上げることも可能です。

 

実際のアート例

 以上のことを踏まえたうえで、実際にちび爪にアートをしてみました。

ちび爪ネイル

 いかがでしょうか。ちび爪さんでも十分に素敵なネイルに仕上がっていますよね。

 まず人差し指以外に関しては、上でご紹介させていただいた方法通りのフレンチネイルにしています。2色のコントラストというのもいいですが、ポイントで色々なカラーを取り入れてみるとより楽しめますよ。

 また人差し指は、フレンチラインを斜めにアレンジしてみました。根元の方からではなく爪が長い方と同じように爪先のカラーを変えたいという場合には、こういった感じで斜めフレンチにすると綺麗に仕上がります。

 
 以上のように、爪が短かったり小さかったりする場合でも、ほんの少しアートの仕方を工夫するだけでとても素敵なネイルに仕上げることができます。これまで自分の爪が小さいことを理由にネイルアートを諦めていた方は、ぜひここでご紹介させていただいたアートにチャレンジしてみてください。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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