もっとお洒落に、大胆に！日常の中で浴衣や着物を気軽に楽しむ方法

 
洋服が普段着の主流になった今、浴衣や着物は季節や大事なときなどにしか着なくなりました。でも、やはり昔ながらの着物や浴衣は女性を美しく見せてくれる装いそのものである気がします。
普段は洋服しか着ない人でも、日常のなかに浴衣や着物は意外と簡単に取り入れやすいものです。
そこで今回は「浴衣や着物をよりおしゃれに着るコツ」を、ご紹介します。

1、 簡単に着られるものを選ぶ

浴衣や着物は着るのが面倒だし、クリーニング代や管理費用がかかってなかなか着ない……という人も多いのではないでしょうか。

今は浴衣も着物も、上下に分かれていてヒモやマジックテープでとめるだけの商品があります。これなら一人でも簡単に着ることができます。
帯はマジックテープで留めて、後ろの結び目の部分は出来上がっている物を背中に挿すだけで完成します。
洋風のデザインやアジアンテイストなどの柄も多く、価格も手頃なものからあるので、選ぶのが楽しくなりますね♪
買うのが面倒な人は、浴衣や着物のレンタルショップも多くあるのでオススメですよ。

また、ホームクリーニングもできる商品もあるので、その後のケアもお金も時間もかからないし、洋服とあまり変わらずに着ることができます。

2、 洋風の小物やアイテムを取り入れる

和服も今はレースを使っていたりバッグは洋風の小さめバッグだったりと、意外と和服も洋装で使う小物やアイテムを取り入れてオシャレを楽しんでいる場合が多くあります。
普段使っている小物などを取り入れてみると、より親近感も沸くしオシャレを楽しむ幅も広がると思いますよ。

3、 足袋や襟の素材や柄で遊ぶ

襟や足袋は真っ白だけでなく、色々な生地や柄があるのはご存知でしょうか？　テレビドラマの中や女優さんが舞台に立つときなども、よく着ているのを目にします。
半襟にも淡い桜色の刺繍でかわいらしく上品なものや、鮮やかな黄色の生地にスカイブルーの刺繍が入っているものまで、幅広くあるところが魅力です。
着物に合わせて襟部分の色や柄が違うだけで、全く違う装いに見えるのも不思議です。足袋も生地から柄までさまざまな種類があります。素材だけでもベロア素材や靴下のようなコットンの生地もあり、ポイントで刺繍が施してある物など色々あります。
価格も安いものからあるので、自分好みのものを探してみてるのも楽しいですよ。

4、 好きな小物を入れる

普段は手が出にくい和装も、自分のお気に入りの小物を取り入れるとグッと自分らしく魅力的に見えます。
帯締め部分に好きな小物を取り入れたり、バッグや髪飾りとして使ってもオシャレですね。
自分らしく女性であることを楽しめるような和装が出来たら、何よりも自分がワクワクするし、より魅力的に見えるはずですよ。

和装をもっと楽しんで

普段よく行く場所でも、着物や浴衣なら雰囲気が違って見えるはずです。子供達とセットで揃えて、家族で浴衣や着物でお出掛けも楽しそうですね♪
外国人が好きな物のなかに「着物・浴衣」があります。そのものだけでも美しく、インテリアとして飾っている人までいるほどです。
その和服を日本人が着たら、美しくないはずがありません。ぜひ洋装とともに、日本人ならではの和装もオシャレの一部として楽しんでみてはいかがでしょうか？

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