パーティシーンズの参考に、ブリティッシュファッションアワードをチェック
12月1日にロンドンで行われた授賞式、2014ブリティッシュファッションアワード。
イギリスを中心に1年間最も活躍したモデルやデザイナー、ブランドが選ばれる注目度も高いパーティです。
世界中からジャンルに関係なくオシャレなセレブが集まるとあって、そのパーティスタイルから目が離せません。
これからのパーティシーズンに参考にしたい、最新のオシャレをチェックです。
まずは受賞者のファッションをチェック!
モデルオブザイヤーに輝いた、カーラー・デルヴィーニュはBurberryのスパークルゴールドカラー、フロアレングスガウンドレスを着こなし、深く入ったスリットとウエスト周りのブラックパネルディテールで、クラシックと遊び心がデザインされた受賞にふさわしいドレスでした。
ブランドオブザイヤーに輝いた、Victoria Beckhamのそのままヴィクトリア・ベッカムは自身の2014秋コレクションからオーバーサイズのブラックセーターにブラック&ホワイトのマキシ丈プリーツスカート、ゴールのチェーンもアクセントにしたスタイルを披露しました。
アワードにしてはカジュアルさも感じ常にトップを走るファッションデザイナー、セレブだからこそできるひとひねり加えた技と思います。
ブリティッシュスタイル賞をとったエマ・ワトソンは、Misha Nonooのクリームカラー、ルーズフィットジャンプスーツにDiorのネイビー、ブラックのオーバーサイズジャケットを羽織り、いつの間にか大人の女性のファッションを自分のものにし、落ち着いた知的な雰囲気を感じます。
受賞者以外も輝いていました
受賞者以外では、最も評判が良かったと言えるのがモデルのケンダル・ジェンナーで、Emilio Pucciのボディフィットタイプのホワイトカラー、サイドブラックのカラーブロックデザインのジャンプスーツにChristian Louboutinのスウェードトリム、メッシュパンプスを合わせたスタイルで、抜群のスタイルにクールでスタイリッシュな着こなしが目を引きます。
いくつになってもNo 1憧れトップモデルのケイト・モスはAlexander McQueen の2015スプリングコレクションから、カンサイプリント着物ドレスを着用し、ブラックカラーを貴重に着物のようなプリントと振袖のようなスリーブから日本のイメージを感じられす。
このような場で日本をフューチャーしたドレスを選んでくれたことは日本人として誇りに思いますし、日本人だからこそ着こなしてみたいという思いも強く感じます。
アナ・ウインターや、リアーナ、リタ・オラなど紹介しきれないほど、オシャレセレブがたくさん集まったブリティッシュファッションアワード。
イギリスだけにクラシックでフォーマルとなイメージを取り入れたスタイルが多かったのも、他のパーティと一味違う特徴かと思います。