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好感度No.1の爪はどのカタチ?理想のネイル、形・長さの見つけ方



爪の役割
 
ご自身でネイルを行うとき、ネイルサロンでネイルを行うとき、爪の形をどうするか迷いますよね?
それと同時に爪の長さも。ネイルサロンであれば様々なアドバイスを受けて、自分の理想な形のネイルに仕上げることができますが、自分でネイルを行う場合はそこが大きな悩みどころだと思います。


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また、どの様な爪の形が自分の爪に合っているのか、爪の形で他の人にどの様な印象を与えるのか気になる所です。
そんな爪の素朴な疑問をここでは少し詳しく説明していきたいと思います。

 

1. 爪の形で作られるイメージ

まずは爪の形から。様々な形は存在しますが一般的に、爪の形は

「スクエア」長方形の形
「スクエアオフ」長方形から寡婦度が取れた感じ
「ラウンド」スクエアオフと比べると一層丸みを帯びた長方形
「オーバル」爪本来の形に近い丸形
「ポイント」先がとがった感じの形

と5つに分類できます。
では、この基本的な形が他の人から見た時にどの様な印象を与えるのか説明します。

 

スクエア

まずは「スクエア」から。その名の通り、スクエアは角のある四角い形をしています。そのため少々強い女性をイメージさせることが多いようです。
しかし、この形は強度があり爪の弱い人にお勧めの形とされていますが、角があるため日常生活で引っかかりやすいという欠点があるため、好んでこの形にする人は少ないようです。

 

スクエアオフ

次に「スクエアオフ」これはスクエアから角を取っり、丸みを加えた形をしているためスクエア同様に強度があり爪の弱い人にお勧めな形です。
角が取れている分、スクエアよりも穏やかな印象を与えてくれる形です。
この形はネイルアートをする時に最も見栄えが良い形です。衝撃にも強く、日常生活でも引っかかりにくい形なので、長めの爪にしたいときはスクエアオフなら安定して伸ばすことができます。

 

ラウンド

そして次は「ラウンド」です。ラウンドは最も自然に近い形をしているので、優しい印象を与えやすく、どんな人でも似合う形をしています。
爪の小さい人や平らな形をしている人でもしやすい形です。ほんわかした雰囲気を出したいときや、優しいネイルの色、ネイルアートのときには合いやすい形です。

 

オーバル

最後に「オーバル」。ラウンドと比べると先がとがった形をしているので少々強度が落ちてしまいます。爪の弱い人は長めのネイルには多少不向きかもしれません。
しかし、こちらもラウンドと同様にネイルの王道。爪が短くても長く見えるので上品な形をしています。
また、男性的な少しゴツゴツした手のひとでも女性らしい印象を与えるので、とっても人気の高い形です。先がとがっている分、指が長く見える効果もあります。

 

2. 爪の長さが与える印象

爪の長さですが、これはお好みにもなります。
しかし、日常生活を送るのに爪を伸ばしすぎてしまうと、せっかくのネイルを施した爪が割れてしまうというトラブルを引き起こすため、適正な長さを保つことがネイルを美しく保つことにはとても大切です。

ネイルにおいて適正な長さとは、爪の先端、指から出る部分が2~3mmぐらいが日常生活を送るのに問題の出にくい長さで、他の人から見たときにも不快な印象を与えず、好印象が持たれやすい長さとなります。

 

3. ケアのしやすさで選ぶという方法も

ネイルサロンでケアをしてもらうときには問題はありませんが、自分でネイルのケアをしていく場合、「スクエア」や、「オーバル」は形を作るのにちょっとした技術が必要になります。
自分でファイリング(爪を削ること)をするときには「スクエアオフ」や「ラウンド」が作りやすく無難です。

「スクエア」や「オーバル」は自分で削り出そうとすると、形が定まらなくなりがち。そして削り過ぎてしまうことも多々あるので、ネイルの初心者の方は「スクエアオフ」、「ラウンド」の2つに挑戦してみて下さい。

 

ファイルを使う際の注意点

また、削るときのファイル(やすり)の使い方もネイルと整える上でとっても重要。
注意点として、ファイルを使うときは軽く握り圧力をかけて削らないようにして下さい。
圧力をかけてガシガシ削ってしまうと爪にダメージが加わりやすくなり良くありません。
そして、ファイルを動かすときは一方向に動かすようにしましょう。

ファイルは荒いものから細かいものという順番で使うようにして下さい。
荒いものだけで終わってしまうと爪が引っかかりやすくなり、割れたり二枚爪になったりする原因となります。
細かいものでしっかり仕上げを行ってあげるとトラブルの少ないネイルにすることができるので、ファイルを使う順番を守って使用して下さい。

 

爪切りはトラブルの原因に

そしてなるべく爪切りは使わないこと。
爪切りを使用することによって二枚爪や爪のひび割れといったトラブルの引き金になります。
爪切りを使うと爪にかなりな衝撃と、見えなくとも小さなヒビが入っていきます。

そのヒビは肉眼で確認できなくてもマニュキアを塗ったときに違いが出てきます。
細かいヒビの積み重ねでトラブルの原因にも繋がるので、美しいネイルを仕上げるためには爪切りの使用を極力控えることが必要です。

 
爪を理想の形に整えていくにはプロに任せるか、自分で頑張るかの選択しかありません。
女性からも男性からも注目度の高くなってきたネイル。他の人からの悪い印象やトラブルを回避しながらのネイルケアを試してみて下さい。

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