くるりんまつげに変身!ホットビューラーの使い方と選び方
日本人のまつげの形状は、細く、ストレートの方が多いので、どうしてもクセがつきにくく、カールがとれやすいのが難点です。
とはいえ、「外国人のようなまつげになりたい!」と思っても、まつげの毛質をすぐに変えることは難しいので、
カールの形状をなるべく長持ちさせる、ホットビューラーの使い方を覚えましょう。
ホットビューラーって何?どうやって使えばいいの?
「ホットビューラー」とは、熱の力でまつげのカールを作るメイクアイテムです。
普通のビューラーよりも、カールの保ちがよく、まつげを挟む必要がないので、初心者でも使いやすいのがメリット。
基本的なカールの付け方は、以下の手順で行います。
1.マスカラ下地をぬる
なるべくきれいなカールを作るには、マスカラ下地が不可欠、ビューラーをする前に、忘れずにまつげに塗っておきましょう。
まつげのケアまで考えるなら、補修成分が入ったトリートメント効果のある下地がおすすめ。
まつげ美容液で下地としても使えるものでも大丈夫です。
2.ホットビューラーでカールをつける
最初は、まつげの根元に軽くあて、毛先に向かって、半円を書くようなイメージで、ホットビューラーを滑らせます。
ポイントは、温度が高すぎると、まつげにハイダメージを与えてしまうので、触っても問題ないくらいの温度で使うこと。
3.マスカラを塗る
形を整えたまつげの上から、カールタイプのマスカラを重ねます。
「どうしてもカールがつきにくい」という方は、2と3の順序を入れ替えて、マスカラの上からビューラーを試してみてください。
4.仕上げにトップコートでコーティング
せっかくのキレイなまつげ、夜までしっかり持たせたいなら、トップコートが不可欠です。
この工程は、ヘアスタイルを持続させるために、スプレーをかけるのと、全く同じ事。
マスカラの艶をアップさせ、より目元を魅力的に見せる効果もねらえます。
ホットビューラーの選び方と注意点
ホットビューラーを選ぶときには、自分の目にフィットする形状のものを選ぶようにしてください。
形が合わないものを無理に使うと、最悪、やけどや周りの皮膚を傷つけてしまうリスクも。
毎日使うものなので、充電式の電池が使えるものの方が、コストが押さえられます。
できれば、温度が上がるまでの時間も早い方がメイク時間の短縮が可能です。
ホットビューラーの使い方を覚えると、思い通りのまつげが簡単に作れます。
まだ、試したことがないという方も、ぜひ挑戦してみてくださいね。