美顔器の種類はかなり豊富。用途に合わせて選ぼう
美顔器の種類は一種類ではなく、実は豊富にあります
主だったものとしては、「1.超音波美顔器」、「2.イオン導入美顔器」、「3.スチーム美顔器」、「4.ローラー美顔器」、「5.ミスト美顔器」、「6.フォト美顔器」、「7.LED美顔器」、「8.オゾン美顔器」などがあります。
1.超音波美顔器
超音波の細かい振動で、小顔効果やタルミ防止効果を狙います。エステナードソニックなどが有名ですね。
2.イオン導入美顔器
美容成分を電気のチカラで、お肌の奥まで届ける美顔器です。
3.スチーム美顔器
ナノサイズのスチームを当て、アンチエイジング効果を狙います。
4.ローラー美顔器
コロコロするリフトアップ用。プラチナゲルマローラーが人気です。
5.ミスト美顔器
微粒子ミストでお肌を乾燥から守ります。携帯用が人気。
6.フォト美顔器
光照射で、お肌の代謝率をアップ。肌荒れ予防などにも。
7.LED美顔器
発光ダイオードで、お肌の活性化をはかります。
8.オゾン美顔器オゾンの殺菌作用で、洗顔で落としきれない汚れを除去します。
ほかにも細分化すれば、もっと多くの種類の美顔器があります。さらに、これらの美顔器はいろいろなメーカーさんから販売されているので、美顔器選びの際に迷うことになります。価格帯もピンキリですが、やはり一般的には、価格と美顔機能の兼ね合いで選ぶ人が多いようです。
お手軽のコロコロ美顔器について
近年、折り込みや雑誌でもおなじみの、お手軽コロコロ美顔器。こないだ、ドラッグストアにいろんな種類のものが置いてありました。価格も素材も目的もさまざまなんですね。
よく女性同士だと話題になるのですが、「果たして人の肉というのは、チカラワザで場所を移動できるのかどうか」。たとえば、ブラでいうと、寄せてあげるブラを着け続けていれば、綺麗な胸の形をキープできるのか?ということです。最近は寝たままバストアップブラとかありますよね。
あの原理と同じく、たとえば頬肉やアゴ肉をコロコロ美顔器によってリフティングできるのでしょうか?どういう原理でたるんだお肉をリフトアップできるのか?と疑問に思いませんか?
コロコロ美顔器では、お肉そのものの位置を移動させるというよりも、リンパや血液の流れを良くすることで、筋肉の活性化をはかるということらしいです。自分では気づかないものなのですが、実は顔には老廃物がいっぱい溜まっていて、しかも意外と凝っているんですね。その老廃物を押し流し、排出するのがリンパや血流なのです。
コロコロ美顔器の中で安定した人気を誇っているのがプラチラゲルマローラーやスリムセラなどですが、軽量で、転がすだけでチカラも要らないので、わざわざ自分でツボ押しなどをしなくても、リンパの流れや血行を改善し、表情筋を鍛えることができます。さらに、ほうれい線を薄くしたり、アゴのラインをシャープにしたりすることができるというワケ。
そして、コロコロするとお肌が美しくなるのは、タルミによる毛穴の垂れさがりや開きが、リフトアップによって改善されるため、ということです。また、リンパの流れや血行を改善することによって、ニキビや肌荒れが治りやすいという代謝促進のメリットもあります。
数ある美顔器の中で、もっともシンプルな仕組みのコロコロ美顔器。翌朝のフェイスラインに差が出るそうですよ。
スタイリッシュな携帯美顔器
ミスト系で、職場などで使うのなら、個人的にはエビス化粧品から出ている『リッチミスト』のデザインが好みです。カラーがもっといっぱい出てくれないかなぁ、と期待している私。
まず、リッチミストはデザイン的にシャープでオシャレ!手持ちの化粧水を中にセットすれば、それをナノミスト化し、噴霧してくれるという素晴らしい美顔器です。カチッとスライドカバーを押し上げて、噴霧口がお目見えするあたりも素敵!見た目、携帯電話みたいな感じですよね。
職場で使っても違和感ないでしょうし、美顔器に見えないので、コソコソと使う必要もないです。顔に当てるタイプだと、どうしても振動音がしてしまいますが、このミスト系ならまったく問題ナシ!それに、わざわざ専用の美容液を買う必要がないのが◎。
もちろん、ミスト化しやすいような化粧水を使うことが前提です。こっくりしたトロみ系化粧水は、こんな霧状にすることはできませんよね。むしろ、トロみ系化粧水は、そのまま塗布しなければ、お肌にいい効果が出ない気がしますし。
通常の化粧水って、お肌を覆うだけのモノです。でも、リッチミストで霧状に変えて使えば、毛穴の奥まで美容成分や水分が浸透してくれるので、美肌効果も絶大、というワケです。
リッチミストは見た目もGOOD、価格的にもお財布にやさしいので、検討の価値アリです。
昔の美顔器って巨大で超高額だったそうですw
昔の美顔器って、すごく巨大だったんですよね。
すごく大きな箱に器械一式が詰まっていて、超高額。しかも販売方法も、現代のように通販や家電量販店でではなく、社員さんが訪問販売で売るイメージ。実際バブル時代には、よく我が家にも訪問販売の方が来られていたようです。また、知人の知人に口コミで販売する方法も多かったため、≪美顔器=なんだか怖い≫というイメージがありましたよね。
本当に効果があるかどうかも分からない商品に、高いお金はかけられませんでした。
また、昔の美顔器は、『お肌が綺麗になる』というPRばかりで、どういう原理で、どのように効果があるのか、というところまでは解明されていなかったように思います。
それに比べて、現在の美顔器は凄いですよね。安価な物も増えましたし、効果や目的がハッキリしています。機能も増えましたし、見た目もスタイリッシュ。ポケッタブルタイプもどんどん進化しています。ネットの普及で、実際に使用している人の口コミが観られるようになったので、購入の際もじっくり検討できるようになりましたよね。
今でも人気ですが、エステなどで使われているマイクロカレント美顔器も有名ですよね。息の長い商品だと思います。黒い手袋を着けて、顔を包みこみ、微弱電流を流すものです。昔からずっと続いている美顔器といえば、私はあの定番のカタチを思い出します。小顔効果やほうれい線を薄くする効果に長けているのだとか。 ただマイクロカレント美顔器はサイズ的にはなかなか場所を取るので、ホームエステするならやっぱり軽量で小型、簡易式の美顔器をお勧めしますね。