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フェンディの香水アクアロッサは情熱の赤い水



10月の末に発売されたフェンディの新作香水、アクアロッサ。

 
バラ

その情熱的な赤いボトルに惹かれ、思わず試してみたくなりました。


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闘牛になった気分でデパートの香水売り場に向かいました。

 

アクアロッサ 完成を刺激するヨーロッパの香り

香ってみるとわかるのですが、トップノートは、ボトルデザインとは真逆の柑橘系、ベルガモットの爽やかな香りが漂います。まるで地中海の潮風を体中にあびたような印象です。
そしてミドルノートからは一気にフローラルさが増してきます。赤い花の代名詞とも言えるローズ。その真紅のバラに身も心も揺さぶられます。
そしてラストはレッドシダーやムスク、パチョリの刺激的で官能的な香りに男性はイチコロという雰囲気です。

 
アクア、水は命の根源であり、女性の象徴です。ロッサ、赤は情熱的で官能の色。この香りを匂うと、いつしか私の心はヨーロッパへと旅立ちました。
イタリアのシチリア島で地中海のさざ波を眺めたあとは、スペインのコロッセオで闘牛やフラメンコなどを見て、最後はフランスの落ち着いた星付きレストランで優雅にワイングラスを傾ける。こちらの香水から、それだけの夢想を語れるほどしっかりとしたストーリーがあります。

 

持続性が特徴 フェンディのフレグランス

フェンディの香水の特徴はなんといってもその持続性です。付け直さずともゆっくりとストーリーを物語る。そこにフェンディの良さがあるのですが、トップノートの香りだけで判断して買ってしまった方は香りが変わってしまって嫌だ、という方もいらっしゃいます。

ですが、持続性が長く、香りがしっかりと続くので、つけすぎてしまうと周囲の方が不快に思う場合もあります。ですので、つけすぎにはご注意です。

 

おしゃれなポーチが付属することも

なお、数量限定ではありますが、フェンディのおしゃれなポーチも付属しているようです。

実際の店舗でフェンディのポーチを買おうと思うと、香水以上のお値段になってしまうことは周知の事実だと思います。これは一石二鳥のとってもお得な機会ですので、デパートなどに立ち寄った際は、ぜひ一度お試しください。

 

新しい香水を試してみたい方にも

普段はあまり馴染みの無い方もいらっしゃるフェンディの香水。そのファッショナブルなスクエアボトルのデザインはおしゃれで綺麗で、かつ情熱的なあなたのような女性にぴったりです。その香りも様々なストーリーを物語る、まるで小説や散文詩のような印象を与えます。

今までフェンディを使ったことがなかった方も、これを期に新しい香水にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっと自分だけのパフュームストーリーをあなたに語りかけてくるでしょう。

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この記事は当ブログのライター「ペングー」が書きました。

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