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フレグランスの贈り物 彼や彼女にプレゼントする香水の選び方



彼氏や彼女のプレゼントに香水を渡す。それは、相手の感性にぴったりフィットすれば当然喜んでくれますが、結構なギャンブルだとも思います。

 
ビンに入った香水

もし嫌いな香りだったらどうしようか、これで自分の感性を計られて幻滅されたらどうしようかと思い悩むでしょう。


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今回は恋人に香水をプレゼントして、成功も失敗もした私から少しアドバイスをしようと思いました。

 

香水を使っている彼氏、彼女へのプレゼント

まず、今香水を使っている彼氏、彼女にプレゼントする場合です。
その場合は意外と簡単で、現在使っている、あるいは過去に使っていた香水のトップノート、ミドルノート、ラストノートに何が使われているのかをじっくり調べます。そこで共通の香料が見つかればそれに近いものをチョイスします。

もしくは、よく使うブランドと同じブランドの香水を選んでみるのもいいでしょう。同じ調香師で同じブランドだと、似通ったりする傾向があるので、失敗が少ないです。
また、現在愛用している香水のボディーローションやサヴォンを渡すのもいいかもしれません。

私もココ・マドモアゼルのパルファム、オーデトワレ、シャワージェルを全て使っていました。経験上、常に自分が使っている香りにつつまれているのもいい気分ですよ。

 

香水を使っていない男性、女性へのプレゼント

現在香水を使われていない人にプレゼントする時は、もっとギャンブルでしょう。香りの好き嫌いや、感性がつかみにくいからです。
服装やその人の性格から選んだり、「こういう風になってくれるといいな」などの願望を香りで表現するのが最良なのかもしれません。

 
ですが、何より一番大切にしなければならないのは、「どうしてこの香りをプレゼントしようと思ったのか」という点です。

 

意味を考えてプレゼントする香水を選ぶ

例えば、5月生まれだから、アイリスの香りが印象的なエルメスの「イリス」をプレゼントしたり、夏生まれだから、カルバンクラインの「エタニティサマー」シリーズをプレゼントしたりもいいと思います。

元気なイメージの彼女にシャネルの「チャンス・オーフレッシュ」を贈るのもいいですし、落ち着いた大人の女性や母親へのプレゼントにニナリッチの「レール・デュ・タン」などもいいです。
ストーリーを語れる、伝えるというのが香りのプレゼントの鉄則かもしれません。

 

これからクリスマスなどを控えて、プレゼントにお困りの方もいらっしゃると思います。

香りのプレゼントは難しいという先入観を抱きがちです。でも、上記の一つ一つのことに気をつければハズレなくプレゼントの香りを選べるでしょう。二人でいる時間を、香りという楽器で奏でてみませんか。

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この記事は当ブログのライター「ペングー」が書きました。

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