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施術するのもされるのも女性!職場として考えるエステサロン



少しだけ上向きになってきたものの日本全体の就業率はまだまだ低いのが現状です。
しかし、エステティシャンは引く手数多!資格があれば全国のエステサロンに就業可能ですし、有資格者でなくても資格取得支援をしてくれるサロンも多数あります。

 

エステサロン

 

エステティシャンにはいくつかの種類があり、大きく分けると「脱毛系」「痩身・マッサージ」になります。

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脱毛エステでエステティシャンデビュー

脱毛エステティシャンは未経験でもOK。比較的敷居の低いエステティシャンと言えるかもしれません。
エステティシャン同士で脱毛の練習をするので、仕事をしながら全身脱毛することも可能ですし、自分の脱毛を自分で行うこともできます。
一例ですが、お給料は関東地域で170,000円~380,000円程度。なかなか良いと思いませんか?昇給のチャンスもしっかりあります。

募集年齢は18歳~35歳程度まで。チャレンジしやすい職種ですね。

 
 

痩身エステでエステティシャンとして腕磨き

痩身エステは脱毛エステと比較するとお客様の満足度や結果が数字になってわかるので、キャリア重視の世界と言えるかもしれません。
その分、結果を報酬としてきちんと還元してくれるサロンも多いので向上心が強い方、美容への探究心が強い女性にとても適した職場と言えるでしょう。

 

 

エステ労働は女性らしさと体力が必要

エステは肉体労働ですので体力が必要です。カウンセリングでは女性ならではの細やかな対応も必要です。時には契約を取るための話術も必要になるかもしれません。
研修で教えてもらえることも多いですが、先輩エステティシャンの技術・話術を盗んで自分の物にするくらいの向上心があると、いただけるお給料にも反映されやすいと思います。

★お給料の一例
経験1年未満:280万/年俸
経験3年:24万円/月+賞与

 
 

エステサロンは女性だけの職場。厳しくも理解が得やすい環境

どちらのサロンにも言えることですが、エステティシャンは土日祝祭日関係なしのシフト勤務になりますし、お客様は予約の日時に来られるのでお店の都合でお休みをすることはできません。責任感が求められるお仕事になります。
職場には女性しかいないので、ある意味厳しい社会と言えるかもしれませんが、女性だけの職場だからこそ理解が求められやすく働きやすいとの声も。
特に結婚・出産でブランクがあるエステティシャンさんは、エステの技術を持っていることでスムーズに社会復帰ができる例も多いようです。

 

エステサロンを経験して腕を磨いて自宅サロンを開くエステティシャンもいます。
将来独立を希望するなら目の前の技術だけでなく他のジャンルのボディワークやアロマなどをお勉強することもオススメします。
わたしの友人にも東京で10年エステサロンに勤めて、現在は沖縄に移住し自宅でボディワークサロンを開業している女性がいます。

 

エステは、施術する女性とされる女性の生き方に変化をもたらし支えてくれる存在なのかもしれませんね。

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この記事は当ブログのライター「彌生」が書きました。

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