欲しい色を自由に作っちゃおう!オリジナルカラージェルの作り方
ジェルの扱いに慣れてくると、色々なネイルアートにチャレンジしてみたくなりますよね。そして色々なアートをするためには沢山の種類のカラージェルが必要になってきます。
しかしカラージェルの中にはかなりお値段が張るものもあり、欲しい色をすべてそろえるとなるとなかなか大変ですよね。
例えばピンク系カラーが欲しいという場合、一口に「ピンク」と言ってもマカロンピンクや淡いピンク、濃いピンク……、というように様々なバリエーションがあり、これらをすべてそろえるとなるとお金がいくらあっても足りません。
カラージェルを自分で作る
そこでおすすめしたいのが、自分でカラージェルを作ってしまうという方法です。
カラージェルを作るといっても、なにも材料から調合してジェルを作るというのではありません。
小学生や中学生の頃、絵に色を付ける際に絵具を混ぜて微妙な色合いを表現したりしましたよね。あの要領で、カラージェルを混ぜ、好みのカラーを調合するのです。
例えばお手持ちのカラージェルにブルーとホワイトがあるという場合、ホワイトジェルに少しだけブルーのジェルを混ぜるとマカロンブルーのカラージェルを作ることができます。
上で例に挙げたピンクに関しても、ピンク1色とホワイトがあれば、様々なバリエーションの「ピンク」を作ることが可能です。
既製品にはない、自分だけのオリジナルカラーでアートをするというのは素敵ですよね。
オリジナルカラージェルを作るときの注意点
ただし、オリジナルカラージェルを作る際にはいくつか注意すべき点があります。
まずは、違うメーカーのジェルを混ぜないようにするということです。カラージェルは、そのメーカーによって使用されている成分が異なっています。そのため、違うメーカーのカラージェルを混ぜるとライトを照射してもうまく硬化しない場合があるのです。
またカラージェルを調合するにあたってはオレンジスティック等でジェルを混ぜる必要がありますが、この時にジェルの中に空気が入らないように注意することも大切です。