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どこまでなら許される?職場でもOKのネイルアート



仕事する女性
 
アパレル関係など、おしゃれそのものが仕事となる場合を除いて、日本のほとんどの会社では仕事中の派手なネイルはNGとされています。でも、毎日多くの時間を過ごす職場だからこそ、指先まで手を抜かずにいたいもの。そこで今回は、職場にしていっても浮かないネイルについてご説明します。


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まずはお手入れが大事

どんなにきれいな色を塗っても、肝心の指先が荒れていれば意味がありません。それどころか、マニキュアを塗ってしまったばかりに余計指先が目立って思わず幻滅……なんてことにもなりかねないので、お手入れはこまめにしておきましょう。
乾燥する季節にハンドクリームを使うのはもちろん、甘皮の処理までしっかりと! カサつきがひどいときは、保湿効果の高いクリームを丁寧にすりこみ、その上からシルクの手袋をはめて寝ると効果的です。

 

職場でも許される色

当然のことながら、職場では真っ赤な爪やごてごてと飾りを付けたネイルアートはNGです。特に、営業や接客で直にお客様の前に出る人や、来客にお茶を出す機会のある人は、誰が見ても好感の持てる状態にしておく必要があります。

職場でも許されるのは、透明、ベージュ、薄いピンクなどのナチュラルな色。内勤で社内の人としか顔を合わせない人なら、少しだけラインストーンを施したり、爪の先端を塗り分けてフレンチネイルにしたりしても大きな問題にはならないでしょう。

 

爪の長さや形

爪を長く伸ばすと大人っぽくて素敵ですが、会社で仕事をするときは邪魔になる場合が少なくありません。飲食店でお客様に料理を運ぶ人の爪が長ければ不潔な印象を与えるし、パソコンのキーボードを叩く人は爪が邪魔してうまくタイピングができないでしょう。また、ネイルアートのパーツが取れてしまうことが気になって、仕事に集中できないなど、数々の弊害が生じてきます。

職場で許される爪の長さは、指からほんの1、2ミリはみ出たぐらいが限度。形も、できるだけ自然に切りそろえておいてください。
仕事中もおしゃれしていたい女性とはちがい、多くの男性は「仕事におしゃれは必要ない」と思っているので、あまり爪が長すぎると「ここは仕事をするところだぞ!」と反感を感じるものです。ましてや、ネイルアートなど見たこともなかった年代の人にとって、ラインストーンなどの飾りは理解できないもの。
円満な人間関係を維持するためにも、出社前には爪をきちんと整えるようにしましょう。

 

本格的なネイルは休日のお楽しみに

おしゃれゴコロを満たし、なおかつ職場の人から嫌われないようにするためには、きちんとお手入れされたきれいな指に、ほんの少し色づく程度のマニキュアを塗るぐらいが限度。あまり派手だと印象が悪くなる恐れがあるので、ネイルアートや濃い色のマニキュアは休日のお楽しみにとっておきましょう。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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