【トレンド最新チェック】この夏人気の水着、今年はどれ着る?
夏本番が来る前にチェックすべきアイテムが水着。人気のものは早く売り切れてしまいますし、どんな水着を着て夏のレジャーを楽しもうか、考えるだけでウキウキして来ませんか?
今年注目の水着タイプは?
今年もまだまだ人気のタイプがバンドゥブラ。三角ブラからチューブトップ型のバンドゥへ定番が移行しそうな程です。デザイン性も年々進化していますしスタイルアップにも繋がり、何よりトレンディ。迷ったら間違いなくバンドゥタイプがおすすめです。
キュート路線がお好みの方にはフレアトップをチェックしてみればお気に入りが見つかりそうです。胸元の形を強調せずフレア飾りでふんわりとフェミニンな女の子らしさが特徴的なデザインで、男性受けも良さそうです。またフレアでボリュームがある分、メリハリでウエストを細く見せられる効果があるのも嬉しいところです。
オシャレ女子や人とかぶらない水着を身につけたいという方には、モノキニタイプを。ビキニのような上下セパレートではなく、ワンピースタイプで懐かしさを感じながらも、カットアウトやホルターネックなどデザイン性の高さから、大人なセクシーさを感じることができる1枚です。
ハイウエストボトムが今年のトレンド
2015の各ブランドの水着コレクションを見てみると、今年の傾向をよりチェックすることができます。まず気になったのが、バンドゥブラにハイウエストボトムで60年代のレトロな雰囲気を感じさせるデザインが光りました。エキゾチックな個性的なプリントで水着の人気も熱い、Mara Hoffmanからもハイウエストボトムが登場しています。オレンジ×ブラックカラーの細かいレザーカットが特徴的なビキニもボトムはハイウエスト、トップはバンドゥとトレンドとヴィンテージっぽさをミックスさせランウェイのも登場しています。リーフプリントビキニはサイドがレースアップでセクシーさをプラスしたハイウエストボトムに、同デザインのバンドゥブラで他にはないデザインです。また上下別で購入することもできるので、トップは無地でシンプルに、ハイウエストボトムを目立たせる着こなし方も素敵です。サイドがシアー使いのジャガードハイウエストボトムはブラックカラーで大人っぽ印象、マッチングのビキニトップもレーサーバックデザインと、露出を抑えながらもオシャレ度をアップさせたママ達にもオススメなスイムウエアです。
Topshopに見る水着のトレンド
またファストファッションTopshopからも多くのハイウエストボトムビキニが登場しています。フローラルプリントはポピーを用いて、ピンクとレッドをミックスさせたようなモテ配色が印象的で、またトロピカルプリントデザインのハイウエストボトムは、夏らしさ全開でリゾートにぴったりです。ホワイトと淡いブルーで上下異なるカラーのビキニは大きめのポルカドットプリントがよりレトロっぽさをアピールしています。
Topshopからはその他トレンドを意識した水着が数多く発売されています。今年カラーのオレンジはホタテ貝柄のクロシェット、フレアトップビキニでビーチで注目されること間違いなしの仕上がりです。またワンピースタイプのスイムスーツも豊富で、ストリートウエアのJadedLondonの水着も取り扱っており、一層目立っています。カラーブロックデザインとメッシュ素材をミックスさせたスイムスーツはパステルカラーと、ネオンカラーの2パターン展開でストリートウエアらしい個性が光っています。またブライトのレイボープリントスイムスーツは水着としてのみではなく、ショートパンツ等と合わせて普段着使いもできそうな1枚です。
おしゃれセレブたちの今年の水着は?
オシャレセレブもすでに水着スタイルを楽しんでいるようです。歌手のキャシーはニューヨーク発のスイムウエアブランドKiiniから、トップを囲むようなクロシェットデザインがボヘミアン調の、パステルカラーのビキニブラにデニムを合わせており、バンドゥに押されがちな三角ブラですがまだまだ健在と感じます。
キキ・パーマーはAcacia Swimwearよりホワイトカラー、ホルターシルエットのクロシェットパネルトップにマッチングのボトムでジャマイカでの休暇を楽しんでいました。レトヤ・ラッケットはMara Hoffmanからロングスリーブのクロップドラッシュガードにカットアウトのハイウエストボトムで、ブランドの特徴でもあるアイキャッチャーなプリントと、長袖、クロップド、ハイウエストによる絶妙なバランスが光る着こなしでした。
様々な種類があって選ぶのに迷ってしまうスイムウエア。今では手軽に利用できるようになった海外通販などなら日本ではあまり見かけないデザインや柄物が見つけられそうです。また海外の水着の特徴でもある上下別々であえて外すせば、ファッショニスタな水着の着こなしが完成しそうです。トレンドで攻めたり、スタイルアップを重視したり、できれば両方手にすることのできる1枚を見つけて、短い夏を思う存分楽しんでみたいものです。