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世界最古!世界一入場料が高い!ヨーロッパの水族館はいろんな意味で面白い



水族館

 

世界一入場料が高い(!?)水族館や世界最古の水族館など、ヨーロッパにもある世界1位の水族館!!

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フランス『シネアクア』

フランスはパリ、エッフェル塔を見渡せるトロカデロにある水族館「シネアクア」。
1878年の万国博覧会のため設立された水族館で、老朽化に伴い一時閉館したが、改修補修工事を行い見事復活。
この水族館が有名になったのは、その入場料が世界一高いこと!
日本円にして約3700円もしていた。現在では約3000円ほどに値下がりしたものの、それでも水族館の入場料としてはかなり高い。その理由は、映画館も併設していること。

 
3つの上映室に、10のスクリーンがあり、海や海洋生物にちなんだ映画が月替わりで上映されている。水族館の入場チケットで映画は何本でも観ることができるというシステム。水族館の一番人気は「鯉の水槽」。鯉が泳ぐ水槽に手を入れて触ることができ、子供から大人までが、楽しんでいる。

 

 

モナコ『モナコ海洋博物館』

世界で2番目に小さい国、モナコにある豪華絢爛な水族館!海岸に佇む海洋博物館は、海洋学者であもあったナコ大公・アルベール1世により1910年に開館。エントランスの天井には、巨大なオクトパスがへばりつきこちらを見下ろしている。

 
地上階には、船舶の模型、装備品250点の展示や、クジラなどの海洋生物骨格標本が多数展示。地下にある巨大水槽は、化学濾過による水質浄化ではなく、自然の海と同じような環境を維持しており、世界中の水族館のお手本となった。
館内には、宮殿の晩餐会さながらの豪華な内装のレストランが併設されている。

 

 

スペイン『バルセロナ水族館』

バルセロナの繁華街からアクセス便利なバルセロネータ海岸にある水族館。地中海をテーマにしたスペインのみならずヨーロッパ屈指の巨大水族館でもある。
見どころは約80メートルも続く水中トンネル!地中海の海洋生物を間近で見ることができる。水族館人気のアクティビティは、サメとのダイビングで、ライセンスがあれば体験可能。マンタやペンギン、イグアナ、ウツボなどもの生物も人気。

 

 

イタリア『ナポリ海洋研究所』

水族館ファン必見!約140年前、19世紀に開館した世界最古の水族館「ナポリ海洋研究所」。近年の水族館の様に派手な演出やライトアップはなく、決して「キレイ~!」というものではないが、歴史を感じられる素晴らしい水族館だ。煉瓦とガラスで造られた水槽に自然光を取り入れ、魚たちがゆったりと泳いでいる様子はとっても癒される。

 

 

ドイツベルリン『アクアド-ム』

ベルリンに巨大円柱型水槽があった!
高さ25メートル、水量100万リットルの水槽があるのは、なんとホテルのロビー。

 
水槽が間近で観れる客室もあり、海の中で過ごすという非日常を満喫できる。
円柱水槽の中を通るエレベーターを利用すれば、宿泊しなくても疑似海中遊泳が楽しめる。
また、ホテルは大型ショッピングモールも併設しているのでお土産もゲットできる。

 
場所:Radisson SAS Hotel

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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