> >

美容整形の手術痕の目立ち具合 バレない美容整形を行うには



美容整形手術を検討中の方にとって、とても気にかかる、手術後の状態。それは、仕上がりはもちろんのことですが、「手術の痕ってバレないの?」という点ではないでしょうか?

 

美容整形痕

 

数種類の美容整形手術を例に挙げながら、手術痕についてのお話をします。


スポンサードリンク


 

 

美容整形といえば二重まぶた。手術痕は残る?

美容整形手術といえば、まずは顔。中でも、「二重まぶた」、「隆鼻術」、「リフトアップ」は、古くから人気の高い手術であり、手術希望者はあとを絶ちません。

 

それではまず、「二重まぶた」から。この手術には「埋没法」と「切開法」があります。
「埋没法」では、まぶたの内側に糸を通して行われる手術であるため、手術後1週間程度は腫れが見られ、また、痛みもあります。
ですが、1カ月前後で、腫れや痛みは完全に消失します。また、手術を行う場所がまぶたの内側からであるため、手術痕は残りません。
そして、「切開法」ですね。この手術の場合には、まぶたの外側の皮膚を切開して行われます。縫合、抜糸が必要となる手術であり、抜糸は5日~1週間で行われ、「埋没法」と比較した場合、腫れや痛みは長く続きます。
そして、気になる手術痕ですが・・・。これは残ります。
ですが、まぶたという非常に小さな部位ということもあり、手術後のダウンタイム(回復期間)終了後には二重のラインがしっかりと定着していますから、ほとんど目立たなくなるはずです。
また、女性の場合にはメイクを行うことが多いでしょうから、メイクの上から手術痕がバレることはまずありません。

 

 

鼻も人気の部位。手術痕は・・・?

次に「隆鼻術」ですね。この手術には、「ヒアルロン酸注入」、「プロテーゼ挿入」というものがありますが、「ヒアルロン酸注入」では、メスを使わずに注射針だけで行われますので、そもそも手術痕ができません。
手術後1週間程度は、内出血や軽い痛みが現れますが、当日からメイクを行うこともできるため、手術痕の心配は皆無です。
では、「プロテーゼ挿入」ではどうなのでしょうか?
この手術の場合には、鼻の穴の内側の皮膚を切開して行われますので、外部に手術痕が残る心配はありません。
ただし、「ヒアルロン酸注入」よりも強い腫れと痛みを伴いますので、手術後1カ月間は安静にしておく必要がありますね。

 

 

リフトアップの「切開法」には要注意

「リフトアップ」には「スレッドリフト」や「切開法」があり、「スレッドリフト」の場合にはメスを使わずに、皮膚に直接糸を埋め込む方法であるため、手術痕はできません。
問題は「切開法」ですね。この手術は、耳の後ろなど、狭い部位を切開して行う手術であるため、少なからず手術痕は残ります。
ですが、狭い範囲の切開であるため、手術後1カ月~数カ月で、ほとんど目立たないレベルに回復します。
抜糸後に、万が一傷口が盛り上がってきた場合には、「細菌感染」などが原因である可能性もあるため、直ちに手術を受けた病院で診察を受けて下さいね。

 

 

数年間手術痕が残る美容整形もあります

上記では、顔に残る手術痕についてのお話でしたが、身体の大きな部位を手術した場合、特に「脂肪吸引手術」や「バッグによる豊胸手術」を行った場合には、数年に渡り手術痕が残ることもありますので、事前にしっかりと説明を受けておくことが大切です。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

Comments are closed.