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体の柔軟性を高めるストレッチがダイエット効果をアップする理由



運動する女性
 
下半身ダイエットで自宅でできる簡単なもののひとつにストレッチがあります。
ここで不思議に思う方もいるかと思います。ダイエットとストレッチがどうして結びつくのか。そんな疑問を今日、解決してすぐにできるストレッチの意識を変えていきましょう。


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柔軟性の低下が招くこと

そもそもストレッチとはどういうものなのか。みなさんがイメージされていることはスポーツ選手が行う準備運動や、体操選手・フィギュアスケートの選手が行うような柔軟性を想像されていませんか。
もちろんそれもストレッチですが、何もそのような専門的なことを行わなくても十分に効果はでます。

ストレッチをしていない方は体のどこかが凝っているところがありませんか。そうです、ストレッチを行っていないと柔軟性が低下するだけでなく、凝りの原因となる循環されづらくなった古い水分が筋肉から滲み出してきて酸化してしまうのが原因です。よく聞く活性酸素もこの一種です。このような現象が起きると水が溜まり筋肉が硬化して凝りの原因となります。もうこうなると悪循環の始まりです。柔軟性が低下、凝りがひどくなる、ストレッチをすると硬くていやになる、柔軟性の更なる低下。
上記の状態にならないようにするためにもストレッチを少しずつでいいので実践していくことが大切です。

 

ストレッチの驚くべき効果

ストレッチを行うとどのような効果が出てくるのか。それは前述した悪循環を断ち切ることができるだけでなく、柔軟性も徐々に向上していきます。
柔軟性が向上すると活性化された筋肉周辺の活動量が上昇します。そうすれば必然的に基礎代謝(体を動かしていなくても体の生命維持上必要なカロリー消費量)が上昇していきます。さらに股関節周りの柔軟性が向上していくと一歩の歩幅も広がり運動量があがります。

もうお分かりですね。ストレッチをすることで普段の生活の基礎代謝があがれば、いままでの食生活を変えることなく摂取カロリーが自然と今まで以上に燃えてくれます。1日15分のストレッチを取り入れるだけであなたの生活スタイル・食生活を劇的に変える必要なくダイエットすることが可能なのです。

トレーニングはなんか難しそう、何をやっていいのかわからない、そんな方でもストレッチならテレビを見ながらでも、お風呂に入りながらでも、布団に入って横になってもできるんです。
ぜひ一度ストレッチを2週間ほど継続的に行って効果を実感してください。

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カテゴリ: ダイエット

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