眉毛マスカラの使い方…眉の色を髪に合わせると印象はどこまで変わる？

 
髪を染めても眉毛の色までは変えない人も多いのではないでしょうか。
逆に髪の毛を明るい色にした際に、眉毛まで一緒に染める人もいますが、実際には目の上に脱色剤を塗ることに抵抗がある人も少なくないかと思います。
ただ今は、眉毛マスカラで簡単に眉毛の色をメイクで変えることができます。

眉毛マスカラを使うメリット

眉毛マスカラには、色も様々あるので自分の髪の毛の色や自分の理想に近い色を選ぶことができます。
最近は、太眉ブームで眉毛の形にばかりこだわる人も少なくないですが、眉毛の色でも雰囲気は格段に変わります。
個人的には濃くて太い毛質の眉毛も、色を明るくするだけで垢抜ける気がします。
そして染めるだけよりも艶がでるので、毛感が増してよりナチュラルな印象を与えますし、アイメイクが強調されるので目が大きく見えます。

眉毛マスカラの使い方

テカリの原因になるので塗り過ぎには注意が必要ですが、メイク方法も特にコツはいらず至ってシンプルで簡単です。
始めに、マスカラ容器やティッシュ等で余分な液を取り除きます。

次に眉毛の毛の流れとは、逆の方向にブラシを動かしながら眉毛に重ねていきます。

後は、綿棒等で余分な液を取ってアイブロウなどで隙間を埋めれば完成です。

髪の毛を染めている人はもちろんですが、黒髪の人でも眉毛を薄く見せることができます。
私自身普段は黒髪ですが、眉毛が濃くて太いので濃いブラウンの眉毛マスカラを使用しています。
もし色を選ぶ際に悩んだ場合は、自分の髪の毛の色よりもワンランク明るい色を選ぶと、ナチュラルで優しい感じに仕上がるかと思います。

眉の色による印象の違いを比較

また、最近は気軽にウィッグで髪型を変えられますが、ウィッグを使用する人には必須アイテムです。
実際に、ウィッグと眉毛マスカラを使って髪の毛の色と眉毛の色を変えて違いを比較してみたいと思います。

 
１、髪の毛→黒　眉毛→黒

 
２、髪の毛→黒　眉毛→ブラウン

 
３、髪の毛→ブラウン　眉毛→黒

 
４、髪の毛→ブラウン　眉毛→ブラウン

同じ眉毛の形で同じメイクでも色を変えるだけで、雰囲気が一遍します。

 
眉毛マスカラの価格も、安いものだと1,000円前後でドラッグストアなどにも置いてあるので、気軽にイメージチェンジができるでしょう。
最終的には、自分の好みになってくるかと思いますが、眉毛の色もメイクで変えることができるので髪型を変えたときなどにぜひ使用してみて下さい。

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