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わざとらしくない大人愛されチークの入れ方



メイクの中では、縁の下の力持ち的存在であるチーク。

本来、チークの役割とは、お顔に赤みをプラスして健康的に血色よく見せることです。影の存在であるべきチークなのですが、街中には『おてもやん』チークの女性がチラホラ。10代の女の子であればまだ可愛い印象もありますが…あなたのチークはいかがですか?

 

大人チーク

 

チークは入れる場所やカラーを正しく選ぶと、雰囲気までも変えてくれる便利なアイテム!この機会にぜひ美チークをマスターして下さいね♪

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チークブラシは大きめのものを

まず、チークの失敗で最も多いのは、『色の乗せすぎ』。湯船にゆっくり浸かって体を温めた後のお顔を想像してみて下さい。頬がほんのり桃色に染まっていると思います。目指すチークのイメージは、お風呂上りの桃色チークカラーです。

市販のチークカラーには、付属のブラシがセットになっていることが良くありますが、平らな小さなブラシで自然に馴染んだチークに仕上げるのは困難です。小さなブラシでお肌に乗せようとすると、一度にたくさん付いてしまったり、ライン状に色が乗ってしまったりしてしまうことも。チークを乗せるときは、出来るだけ大きなメイクブラシを使用すると、簡単にふんわりと色を乗せることが出来ます。ブラシにチークカラーを少し多めに取った後、ティッシュペーパーの上で円を描くように筆を動かし、筆の中までしっかりとカラーを馴染ませます。この一手間で、意識しなくても、筆を肌の上で軽く動かすだけでとてもナチュラルなグラデーションを作ることが出来ます。

 

チークを乗せる位置は高めに

チークの色と乗せる場所は、なりたいイメージによって変えましょう。健康的にで元気な印象に見せたい方は、笑ったときに一番高くなる場所に、ピンク系やオレンジ系の色をふんわりと乗せます。一番高くなる場所より少し内側にまあるくピンク系の色を使うと、若々しくかわいらしい印象に。お顔をシャープな印象に仕上げたいときは、高くなる場所の少し外側、口角から耳のライン状に斜めの角度をつけた楕円を描くように筆を動かし、ローズやブラウン系のカラーを使用します。

 

大人愛されチークの仕上げにもルースパウダー

チークの仕上げには、ルースパウダーを使用すると、さらにナチュラルな仕上がりにすることが出来ます。大き目のパフにルースパウダーを取り、パフ全体に行き渡るように揉み込んでから、チークの上をふんわりとカバーしましょう。チークの境目をぼかすだけでなく、ルースパウダーで作られた膜が、チークカラーがあたかも内側から滲み出てきた色であるかのような演出をしてくれます。

チークは、お顔をパッと華やかにしてくれるメイクをする上での必須アイテムです。上手なチーク使いをマスターして、なりたい自分に更に近づきましょう♪

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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