> >

美容整形でゴルゴ線は消せるのか?ゴルゴ線の原因と解消方法を解説



ゴルゴ線って、ご存知ですか?
目頭から頬にかけて走る、1本の線。たかが1本の線、されど1本の線。ゴルゴ線のせいで、必要以上に老け顔に見られてしまう・・・という悩みを持つ方は少なくはないことでしょう。

 

美容整形

 

ところで、なぜゴルゴ線なるものが顔に現れてしまうのでしょうか?
解消方法はあるのでしょうか?

スポンサードリンク


 

 

ゴルゴ線の原因は「遺伝」と「加齢」

それでは、ゴルゴ線ができてしまう原因と、美容整形によるゴルゴ線の解消方法について、お話します。

ゴルゴ線ができる原因は、「遺伝によるもの」と「加齢によるもの」とに大別することができますが、遺伝によるゴルゴ線の場合には、生まれ持った骨格と、表情筋の付き方のバランスが問題となってきます。
ですが、最も大きな原因となるのは、やはり加齢でしょう。この場合には、表皮や真皮の細胞の衰え、そして表情筋のゆるみ、頬の脂肪のたるみが原因となり起こります。
いずれの場合であっても、できればなくしてしまいたいのがゴルゴ線ですよね?

 

 

美容整形によるゴルゴ線の解消方法

もっとも手っ取り早い方法としては、「ヒアルロン酸の注入」があります。ヒアルロン酸は人体に安全な成分としてよく知られていますが、難点もあります。
それは、ヒアルロン酸は吸収性であるという特性を持っており、経年とともに、人体へ吸収されてしまうということ。つまり、定期的に注入を行う必要があるということですね。
また、注入量が多すぎた場合には、部分的に盛り上がってしまうこともありますので、担当医のセンス次第、ということになります。

 

オススメできない脂肪注射と脂肪吸引手術

ゴルゴ線解消に「脂肪の注入」という方法もありますが、これはオススメできません。というのは注入する脂肪は自らの体内から採取する必要があり、つまりは「脂肪吸引手術」を行う必要があるということになります。
「脂肪吸引手術」を軽くお考えの方も多いのではないかと思いますが、それはとんでもない話で、非常に高いリスクを背負った手術なんです。
痩せることを目的とした場合などには「脂肪吸引手術」が適切であるという判断もできますが、ゴルゴ線の解消に関しての「脂肪吸引手術」は、行わないに越したことはありませんね。

 

 

「リフトアップ」には3つの代表的な方法があります

「リフトアップ」を行うことにより、ゴルゴ線を解消する方法もあるんです。「リフトアップ」には「光による照射法」、「糸を埋め込むスレッドリフト法」、「皮膚を切開して行う切開法」が、その体表的なものとなります。
「照射法」と「スレッドリフト法」に関しては、皮膚を切開することのない(メスを使わない)手術(施術)であるため、プチ整形に分類され、リスクは低いでしょう。
それが「切開法」になると、皮膚を切開し、必要があれば脂肪細胞の切除を行い、皮膚を引き上げる手術であるため、整形手術に分類されます。この手術の場合には、「脂肪を取り過ぎてしまった」、「傷痕が目立つ」というような失敗例もちょくちょく耳にしますので、慎重に検討すべき手術であるといえますね。

 

 

ゴルゴ線を予防するには表情筋を鍛えること

ゴルゴ線を予防するためには、表情筋を鍛えることがいちばんです。また、目の下のマッサージを行うことで、ある程度までは予防することができます。
これらの予防方法は誰にでも効果があるというものではありません。
ですが、行って損をすることはまずありませんので、将来的にゴルゴ線の心配があるのであれば、予防として行っておくとよいでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

Comments are closed.