Tシャツに個性を語らせる?主張できるクローズ、スローガンTシャツ
ファッションは自分らしさを出す方法としてはとても有効的です。そして言葉は相手に直接伝わる表現です。そんな二つが合わさった、Tシャツに言葉がプリントされているスローガンTシャツ。今年の春のトレンドにあげているメディアも多いです。
メッセージ性が強く、思わず何て書かれているのか読んでしまう、そんな相手を惹き付ける魅力もあります。
RooftopsNYC、LOCAL HEROESのスローガンTシャツ
影響力の強いセレブが着るスローガンTシャツは流行関係なく、常に注目されています。そんな中でも特に最近話題にあがっているのが、ストリートブランドRooftopsNYCの「I MET GOD, SHE’S BLACK」と書かれたTシャツやスウェットシャツで、カナダ出身のメールラッパー、ドレイクやカーラ・デルヴィーニュなどがすでに愛用し、これからますます流行の予感です。
そしてカーラ・デルヴィーニュは最もスローガンTシャツを愛用しているセレブとも言え、DIMEPIECEの「AIN’T NO WIFEY」TシャツやLOCAL HEROESの「Last clean t-shirt」など、トップモデルでありながら、気取らなずユーモア溢れるカーラのキャラクターがそのまま表現されている様で、好感が持てます。またLOCAL HEROESのTシャツはリアーナも愛用しています。
スローガンTシャツをセクシーに着こなす
リンジー・ローハンもAshishの「SAME OLD CHIC」オーバサイズTシャツにショートパンツとサイハイブーツでコーディネートしていました。ショートパンツは履いていながらも、オーバサイズのTシャツで隠してしまうスタイルは女性らしい可愛らしさとセクシーの両方を兼ね揃えた男性からの支持も高い、モテコーデとも言えます。
こうして見てみると若者から絶大的な人気を誇るカリスマセレブ達がスローガンTシャツを良く着ており、値段もお手頃なものが多いということもあり、彼女達を目指す世代の憧れも含めトレンドがより広がっていく様が感じ取れます。
日本ブランドのスローガンTシャツ
日本発のブランドでストリートやモダン、パンクをミックスさせたようなデザインのUNDERCOVERもコレクションでスローガンTシャツを発表しており、その他多数のオーバーサイズのトップスにもワードが組み込まれ、カラーもブラック、ホワイト、レッドを使用しクールで格好いい印象が高い評価を受けています。
その他KENZOやVivienneWestwoodRedLabelなどストリートと接点の多い一流ブランドからもスローガンTシャツが発表されています。
デザインの格好良さから取り入れるのはもちろん、時には自分に想いを代弁する為にファッションを通して伝える手段としてスローガンTシャツを着こなししてみてもいいかもしれません。