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「飽きてしまった」「使い切れない」…不要になった香水の活用方法



ジャンヌアルテス サン 香水
 
買ったはいいけど香りが合わなくて使わない、飽きてしまって今は使っていない。という日の目を浴びない香水、お手元にございませんでしょうか?


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もちろんインテリアとして飾っておくのも○かと思います。しかしせっかくの香り。別の方法で活用することもできます。

 

別の方法で活用するアイディア

トイレや玄関に無水エタノール等で薄めた液を置いておくと、芳香剤の代わりとして代用できます。香水としては合わないと思った香りも、空間で香るとまた印象が違ってくるものです。

 
また、お湯を張ったバスタブに3~4プッシュするとアロマのようになり、リラックスタイムが愉しめます。こちらは使わなくなった香りだけでなくお気に入りの香水で使用されることもオススメします。1日の疲れを香りが癒してくれます。

 
また、リラックス効果としては枕カバーやシーツに軽めの香水をシュッと一拭きされるのもいいでしょう。直接肌につけるよりもふんわり香って翌朝起きた時も残った香りで癒されますよ。

 
洋服タンスの中に香水をしみこませたハンカチ等をおくのも1つの方法です。ほのかに香りが衣類につくので、香り付きの柔軟剤を使った時に近い感覚です。香水では量の調節が難しい時にもこの方法なら失敗がなさそうです。

 
その他、香水でアロマキャンドルをつくる方法もあるようです。ロウソクとクレヨンを湯煎で溶かし香りをつけていくようです。筆者もまだチャレンジしたことはありませんが、クリスマスやお誕生日など特別な日に、オリジナルのキャンドルを灯すなんて素敵だなぁと思います。

 

好きになれない香りは……

さて、それでも好きになれない香りor使い切れないという場合は思い切って売ってしまうのもよいかと思います。オークションサイトでは新品、中古問わず多数の香水が出品されています。自分の嗜好に合わない香りでも、世の中には愛用している人がいるものです。おもしろいですよね。残量が半分以下でも人気のある香りや、お値段を低めに設定すると購入される確率が高いようです。売れた資金でまた新しい香水を購入すれば、支出も少なく済みますね。

その他、香水を査定して買い取ってくれるサービースもあるようです。オークションで出品するのに抵抗がある方はこちらも活用できるかもしれません。

 

後々のためにとっておくのもひとつの方法

最後に。活用方法とまではいきませんが、あえて寝かせておくのも筆者はよいと思います。なぜなら少なからず香りの趣味は年を重ねるごとに変化するからです。昔は好きになれなかった香りも何年か後に嗅いでみると印象がまったく違う場合があります。好きになれる場合も少なくありません。

 

廃盤後に高く売れることも……

もう一つの理由として年月が過ぎた香水は廃盤となっていることが多いです。そうなると希少価値があがり、売りに出した時高く売れるなんて(ちょっとずるい考えですが)こともありますよ。

現にジャンヌアルテスの「サン」という香水。販売当時はネット等で1,000円台でお安く販売されていましたが、現在はどこも売り切れ状態。オークションでたまに見かけますが状態が良いとその5倍以上の価格で落札されています。驚きです。

需要と供給。香水は経済学も教えてくれるのであります。

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この記事は当ブログのライター「quail eggs」が書きました。

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