ダイエット体験談：半年で5キロ痩せを実現した３つの食事のルールとは

 
「私は、比較的真面目な方で、生活も規則的だ」という方がいらっしゃったら、是非参考にしていただきたい話があります。

私が昔勤めていた会社の先輩A子さんの話です。当時２８歳だったA子さんは、何が理由かは、わかりませんが一念発起してダイエットに臨みました。そして半年で５Kgのダイエットに成功したのでした。

昼は普通の手作りのお弁当

確か５８Kgから５３Kgまで落としていたと思います。身長は１６０㎝あるかないかの高さでした。
当時の会社では、女子社員はランチを数グループに分けて休憩部屋で食べるような仕組みでした。（もちろん外食も可能ですが）
その女子会ならぬ女子ランチでは、日ごと色々な話で盛り上がる事は、良くある会社の光景ですので、容易に想像ができると思います。
正直、私はその女子ランチが苦手でしたが。

話が脱線しましたが、A子先輩は私たちにダイエット中だという事を一切、口にしませんでした。
一人暮らしで、毎日自分でお弁当を作って持って来る事くらいしか知らず。その時はすごいな～と思う程度でした。

お弁当の中身も至って普通です。小さな２段弁当の１段目にご飯、２段目に卵焼きやウィンナーをはじめとする、簡単なおかずです。

朝は和食で、野菜から食べる

初夏の頃から年末にかけて６Kgものダイエットを行っていたのは、年末の忘年会で知りました。
実行していたことは本当に基本的で簡単な事なんですが、重要なポイントは「あきらめずに続けた」事、だとの事です。

A子先輩は、毎日朝ごはんにお茶碗に軽く１膳の白ごはんと、味噌汁、野菜を食べるそうです。その食べる順番は、どんなにお腹が空いていても、野菜が最初。それだけがルールであとは普通通り出社してランチも持参のお弁当を食べたそうです。
そして小腹が空いた時は、茎わかめや小魚を食べていたそうです。

夜は炭水化物を食べない

そして、夜は炭水化物の類”だけ”を一切口にせず、「おかず」だけを食べたそうです。
白ごはんも、もちろんダメ。ジャガイモもダメ。麺類もダメ。

ですが次の日の朝と昼は通常通りです。（食べる量はあくまで、軽くというイメージらしいです。）
たったそれだけの事を根気良く半年間続けたら、なんと半年目、６か月で５Kg の減量に成功したそうです。

継続したからこそ、ついてきた「結果」

１か月目では効果が出ず、本当に苦しかったそうですが２か月目の終わり、３ヶ月目に入る当たりで、やっと１㎏落ちたというのです。
私だったら、そこまで続けられたでしょうか。
３ヶ月目からはトントンと体重が少しずつなだらかに減り、最終的には５Kg落ちたそうです。継続は力なり。という事を聞いて実感した話でした。

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