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気になるほうれい線やシワ…ファンデ、コンシーラー重ね塗りで消せる?



夏の肌トラブル
 
ある日鏡を見て、ふと気づく得体の知れないシワ。
こんなシワなかったはず!とショックを受けることってありますよね。
そんな時、やりがちな失敗があります。


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ショックなことには目を背けたい、その気持ちは分かりますが、ファンデーションやコンシーラーを重ね塗りする行為にはちょっと待った!をかけましょう。

 

シワ部分のファンデやコンシーラーの厚塗りはNG!

隠したい気持ちがつい、厚化粧になってあらわれてしまうんです。
そして悲しいことに、厚塗りした部分は不自然さがでてくるので反対に目立ってしまうことが多い。
しかも、厚塗りするとその分化粧崩れが起こりやすくなるという事実も。
日中、本人が気づかないうちにファンデーションがヨレてシワの部分にたまり、小ジワだったものがくっきりとしたラインなっている。

 

エイジングサインをカバーしたい気持ちが逆効果に…

エイジングサインは女性にとって見て見ぬふりはできない、悲しいものではありますが。ここは塗り重ねて隠す、という間違った方向にシフトしないよう気をつけましょう!
過剰に反応しないこと。
これがメイクにおいてエイジングサインとの上手な付き合い方です。

ちょっとした悩みをカバーするために厚塗りすることが結果的に老けて見せることにつながってしまうんです。
お悩みを感じたらこのことを思い出してみてください。

 

若く見えれば見えるほど良い?

日本人女性は美肌や美白に対する意識が特に高く、シミや肌の衰えにとっても敏感な一面があります。
美意識が高いことは素晴らしいことだと思いますが、数年前“美魔女”という言葉がブームになってから、シワがないほどいい、若く見えれば見えるほどいい、というニュアンスがひろがっているように思います。

でも、美容を追及する上でシワがないことや若く見えることだけがいいことなのかな?という疑問もわく近頃。
実際に周りを見渡して、魅力的と感じる女性は年齢相応の美しさを持っていると思います。
シワがあってもむしろ、それがチャームポイントのように見えるんですね。
シワもチャームポイントになりうるならなにも一生懸命カバーする必要はないと思います。

鏡を見てエイジングサインに気づいた時にそんなことをちょっと頭の片隅においておくと、気持ちが楽になるのではないでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「cherish」が書きました。

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