どっちがお好み?ボリュームタイプマスカラとロングタイプマスカラの塗り方、仕上がりの違い
目元は女性にとってメイクが輝く源でもある大切なパーツです。
その目元をさらに輝かせるアイテムが、マスカラの役目でもあります。
最近では、様々な種類のタイプのものがでてきて本当に自分にあった希望とする目元を作ってくれるマスカラとは何かについて解決するために、マスカラの種類についてお伝えいたします。
マスカラの種類は2種類あります
まず、大きく分けてマスカラの種類は以下の二種類に分けられることができます。
それはボリュームタイプとロングタイプです。
この中にも、繊維入りのボリュームが増えたものや。セパレートタイプといったマスカラのブラシの先端がかわるもの、下まつ毛用タイプ、色味のついたマスカラなど数多くの種類が存在しますが、基本はこの二つからマスカラの種類は分かれています。
それぞれの役割や使用方法についてもお伝えいたします。
ボリュームタイプ
目元のまつ毛は、自然に生えていますが、それをさらに太くした場合は、目元は華やかにぱっちりとした印象のある顔になることができます。
その効果を表してくれるマスカラは、ボリュームタイプのものです。
基本的なかたちは、やや太目のしっかりとしたかたちのボトルに入っているのが印象的です。
マスカラのブラシは、毛が多くなっており液がたっぷりとつけられるようなかたちをしています。
ボリュームタイプのマスカラを使用する際の注意点は、ダマになりやすいため、しっかりとコーミングをしてからつけるということ、そして根元から確実にうえに向かってつけるということです。
これはまつ毛がボリュームタイプのマスカラに負けないためにも、必要な手順といえます。
またボリュームタイプは、繊維が多い分涙に弱い習性があります。
付ける場合には、ウォータープルーフタイプがお勧めです。
また下まつ毛につける場合には、ブラシをたててゆっくりと慎重につけることが綺麗に整う秘訣です。
ロングタイプのマスカラ
ロングは、長さを出す効果のあるマスカラで、ボリュームタイプよりかは液が薄めに設定されているためダマになることは少ないです。目元は上品な印象になるでしょう。
その分、一度塗りだけでは、長さは出ないので重ねながら塗りこむという方法が必要になってきます。
しっかりとはじめにビューラーで根元から綺麗なカールをつくり、その上で使用するようにしましょう。
また根元よりも毛先のほうがダマになりやすい傾向があるため、ブラシをまつ毛から離す際に最後は、すっと力を弱めて綺麗に塗ることが大切です。