必須じゃないけど名脇役なメイク小道具ベスト2。リップ下地&下まつ毛用マスカラ
毎日のメーク、「こんなところがやりにくい!」「もっとこうだったら便利なのに・・・」そんなことを思ったこと、誰でも一度や二度はありますよね。
一見地味だけど、メークをぐっと楽にしてくれたり、仕上がりが見違えたりする、名脇役アイテムを2つご紹介したいと思います。
下まつ毛専用マスカラ
まず、クリニークのボトムラッシュマスカラ(2200円)です。
これは、下まつ毛専用のマスカラなのですが、注目すべきはそのサイズ。
ブラシの長さがたった5ミリ程度なんです。
私はまつ毛が薄く、特に下まつ毛は、友人から「それ、生えてるの?」と聞かれたことがあるくらい、薄くてまばらなのですが、このブラシなら簡単に塗ることができます。
小回りが利くとはまさにこのこと。
フィルムタイプのマスカラって本当に便利!
私ほどではなくても、下まつ毛って塗りにくいですよね。
しかも、急いでいるときほど皮膚についてしまって、目の下が黒くなったりしがちですが、このマスカラならそんな心配も無用。
お湯で落とせるフィルムタイプなので、もし皮膚についてしまっても、乾いてから指でこすれば、簡単に取ることができるんです。
クリニークのマスカラは、日本人向けに開発されたというだけあって、湿度に強かったりカール力が高かったりと、優秀なものが多いのですが、これはそんな中でも秀逸だと思います。
リップメイクの名脇役アイテム
M・A・Cのプレッププライムリップ(2600円)です。
これはリップ下地なのですが、1本ポーチに入れておくと本当に重宝すると思います。
私は唇が乾燥しやすく、すぐに皮がむけたりカサカサしたりしてしまいます。
そうすると困るのが、口紅がのらないこと。
グロスならまだごまかせるのですが、口紅を塗るとまだらになってしまうんです。
特に冬には、そんなことよくありますよね。
リップクリームが下地にならないときにも
乾燥を防ごうとリップクリームをたっぷり塗ると、それはそれで口紅が浮いてしまってまだらになるし、持ちが悪くなってしまいます。
最近は赤リップなど、色のはっきりした口紅も流行っていますが、そんな色を使うときほど、まだらではかっこ悪いですよね。
しかしこの下地は、使用感としてはさらっとしたリップクリームという感じなのですが、唇のカサカサや凹凸をつるんとなめらかに整えてくれるので、口紅が引っかかりません。
発色も綺麗になりますよ
口紅の色をきれいに発色させてくれる効果もありますよ。
私はこれに出会ってから、ようやくリップメークを楽しめるようになってきました。
いかがでしょうか?
ご紹介した2アイテムは、とっても地味でニッチではあるのですが、日々のメークのストレスをぐっと軽くしてくれる、「神アイテム」だと思います!