たれ目をきゅっと引き上げて元気な印象にするメイクテク!もう眠たそうとは言わせない!
『いつも眠そうだよね~』と言われることの多いたれ目がちな目元の方。そんな目元を、ほんの少し手を加えて、シャキッと元気な印象に仕上るメイクテクニックをご紹介します♪
眠くないのに眠そうって言わないで!
まず、たれ目がちな方、眠そうな目だと言われる方にオススメしたいのが、メイク前のアイトリートメント。目元のむくみや、くすみを取り去るトリートメントです。
蒸しタオルで目元をスッキリさせよう
お水に浸して絞ったハンドタオルを電子レンジで1分(機種、W数によって違いますので、確認しながら行ってください)程暖めてホットタオルを作ります。
お顔に乗せられる程度の温度まで冷ましたらお顔に乗せ、じんわりと暖めます。
タオルを乗せたまま、髪の毛の生え際を指先でほぐし、こめかみを5秒ほどゆっくりプッシュ、その後眉のすぐ下の窪みを持ち上げるように10秒プッシュ、眉を摘みながらゆっくりとほぐし、最後にもう一度こめかみをプッシュ。
メイク前に3分だけ時間を作って、ぜひ行ってみてください。とても目元がすっきりするはずです。
アイメイクはキリッとしたカラーを選んで
通常通りのベースメイクを行った後、アイメイクをはじめましょう。ふんわりぼやけた印象になりがちな目元の方には、少し強い印象のカラーがオススメ。グレー、ブルー、紺などの色を使用して見ましょう。
寒色系アイカラーは広げすぎないのがポイント
寒色系の色を目元に持ってくる場合、大きく広げてしまうと冷たい印象になってしまいますから、塗り広げる範囲には少し注意しましょう。
まず、ベースカラーは眼球に沿うように塗りますが、濃く塗らないように。肌から色が浮いてしまうほど塗ると塗りすぎです。塗りすぎてしまった場合は、何もついていないスポンジを使用し、ぼかすようにすると薄まります。
アイライナーはペンシルでしっかりと
アイシャドウの色に合わせたペンシルアイライナーを、目尻から目頭に向かってラインを引きます。目頭まで引き終わったら、目尻から少しだけ外に跳ねさせるようにラインを引いておきましょう。更に、綿棒を使って先ほど引いたペンシルのラインの境目をぼかしていきます。目尻の跳ねも、斜め上に向かってぼかしましょう。
ぼかしに使った綿棒を使用し、引き締めカラーをペンシルライン上に重ねるように乗せます。
まつ毛はしっかりぱっちり仕上げます
まつ毛メイクは、パッチリした印象を作るために、黒目の上辺りがしっかりと立ち上がるようにビューラーをします。
マスカラはカール保持力の高いものがオススメ♪目元を穏やかに、でも、効果的にリフトアップするアイテムとして、実はまつ毛エクステンションも効果抜群。
カールが強めのまつ毛エクステを使用することで、下がり気味のまつ毛を持ち上げ、同時に目尻もリフトアップさせてくれます。
眉はストレートを意識して!
眉は意志の強さを表すために、しっかり形作ったストレート眉。チークは頬の中央からほんのり斜めに角度を付けて表情をきりっとさせましょう。リップラインは唇に沿って形を整え、艶のある口紅を重ねます。
元々の骨格を変化させることは出来ませんが、メイク次第でどんな印象にも変化させることは可能です。ぜひトライしてみてくださいね!