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そのサロンは信頼できる?本物のリラクゼーションサロンを見分ける方法



アロマテラピー
ご自分で楽しみながらアロマオイルを作って手足をマッサージする日々。
これはこれで素敵な日々です。
でもたま~に1週間仕事を頑張ったご褒美としてリラクゼーションサロンに行きたくなる時ってありませんか?
背中や腰などはなかなか自分でマッサージするのは難しい部位です。他人にマッサージしてもらう方が断然楽でしょう。


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世の中にはリラクゼーションサロンが至る所に存在します。
有名なサロンから、住所や電話番号などを一切明かしていない隠れ家的サロン。
これらの膨大なサロンを皆さんはどういうポイントで選んでいますか?
今回はリラクゼーションサロンへ行く時の注意点をいくつかご紹介します。

 

1.広告やポスター等をチェックする

リラクゼーションサロンに関する情報はインターネット上にあふれ返っています。
大手のサロン検索・ネット予約サイトを利用したことのある方も多いと思います。
だいたい選ぶポイントは口コミであったり、掲載されている写真を見て店内の雰囲気が良さそうというものだと思いますが、注意して頂きたいのはそのサロンのメニュー表記。
ネットに限らず、実店舗で掲げられているポスター等も同様です。

「アロママッサージ」と堂々と表記されているお店は要注意です。
というのも、マッサージというのはあんま、はり師、きゅう師、マッサージ、指圧法などに関する法律(略称:あはき法)という法律によって、免許を取得していない人がマッサージを業として行ってはいけないという決まりがあるためです。

昭和35年の最高裁判決で、「アロマテラピートリートメントは体に対して危険な行為を行ったり健康を害する恐れが無いのであれば違法ではない」とされています。
ですので、最低限メニューに「アロママッサージ」ではなく、「アロマトリートメント」と表記されている店を選びましょう。

 

2.セラピストの言い回しに注意

以前、アロマセラピスト資格を取得するための道のりについてお話しましたが、実はリラクゼーションサロンで働くセラピストはこの資格を持っていない人もいます。もちろんその店が実施しているであろう研修を受けてのことだと思いますが、ポイントは担当するセラピストが信用できるのかどうかです。
研修を受けている以上、アロマに関する法律知識はある程度教え込まれているはずです。
そこに狙いをつけてセラピストにいろいろ質問をぶつけてみるのです。

だいたいリラクゼーションサロンへ行けばまず最初にカウンセリングやどのような精油が好みかという質問を受けるでしょう。アロマ専門店の店員の言い回し同様なのですが、「~に効きます」とか客に期待感を高める言い回しをするセラピストは要注意です。薬事法により、「~に効きます」と断言してはいけないのですから。

精油のプロフィールについてどんどん質問をぶつけてもいいでしょう。
ざっくりと「どんな精油ですか?」という感じで結構です。
しどろもどろな答え方をするセラピストは精油のことを理解していない可能性が高いです。
何だか怪しいなぁと直感すればお店に断りを入れて退店なさった方が良いです。
(実際、私も何度かこういう経験をしたことがあります)

最近は、サロンの客もアロマについてある程度の知識を持った人が多いようです。
自分の体に直接触れられるわけですから、あまり気にせずトリートメントを受けた後、体に異常が発生しても自己責任という形になってしまいます。
そのためにも私たちは正しいアロマの知識を身につけておく必要があるのです。

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