産後ピラティスでスリムボディに！体幹も鍛えられるピラティスはヨガとは違うの？

日本でも大人気のエクササイズ、ピラティス。
ヨガと似たようなもの…と考えている方が多いようですが、ヨガがインドで発祥した修行法であるのに対し、ピラティスはあるドイツ人男性が自分の病気を克服するために考案したエクササイズメソッド。
スリムな体になるだけではなく、体の機能が整い体調もよくなると言われています。
ピラティスは激しい動きがなく、体幹を鍛えることができるので産後ダイエットにもぴったりです。

ピラティスのメリットとは

ピラティスには以下のようなメリットがあります。

産後はお腹にぷよぷよした肉がついてしまったり、太ももや二の腕のたるみが気になるという人も多いでしょう。
ピラティスなら体幹から全身の小さな筋肉まで鍛えることができるので、美しくスリムな体型になるだけではなく、立ち姿も決まるようになります。
また出産後、膣のゆるみや尿もれが気になるという方にも適しています。

正しい姿勢で行うのがポイント

ピラティスの動きは、一見シンプルな動きばかりですが、実際に行うと難しいと感じるものもあります。
また、肋骨（ろっこつ）を思いっきり広げるようなイメージで息を吸い、お腹をへこませるようにして息を吐くといった正しい呼吸法を身に付ける必要もあります。

 
正しい呼吸法と合わせて実施しないと、単なる筋トレになってしまいます。
近所にピラティススタジオがある場合は、時間があるときにトライアルコースだけでも受けてみるといいでしょう。
産後ピラティスに重点を置いたスタジオもあります。
中にはお子さんを預かってくれるベビーシッターサービスを用意しているスタジオもあるようです。

ピラティススタジオに行けない方にオススメの書籍

赤ちゃんが小さいうちはスポーツクラブやスタジオに通うなんて無理！という方が大半でしょう。
またスタジオ自体が近所にないということもあるかもしれません。

 
そんな方は自宅で自分の好きな時間にできるＤＶＤがオススメです。
中でもセリーヌ・ディオンやジョニー・デップに指導したこともあるピラティスの第一人者ステファン・メルモンのＤＶＤ付き書籍「ピラティス・ダイエットLEVEL1」はピラティススタジオでも習得できなかった正しい呼吸法が身についたという口コミもあるほど、分かりやすい内容になっています。

 
レベル１～３までありますが、レベル１はほとんどが横になった状態でのストレッチなので、産後ダイエットにはピッタリと言えるでしょう。
腰痛やむくみの改善につながったという声も多く寄せられています。

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