これは腹筋に効く!ボクシングの動きを真似してウエストキュッ★
ボクササイズって流行りましたよね。ボクシングの動きは本当にウエストに効きます。
腹筋を割る事だってすぐに出来ると思います。それくらい腹筋を使うからです。
ボクシング特有のパンチを出す時に同時にウエストをひねる動きと、あの素早い動き。
そしてキレ。その全ての要素が凄く腹筋運動に最適なのです。
パンチの動きで準備運動
では動きの解説をしていきます。
両手とも拳をにぎり、あごを引いて脇をしめてポーズをとります。
右手でパンチをする時は左斜め前にパンチをします。左手でパンチをする時は右斜め前にパンチをしましょう。パンチの手と同じ様に腰を内向きに入れながら軽くひざを曲げて素早く強くパンチをします。でもパンチを出しっぱなしにせずにパンチをしたらすぐにヒジをひいてパンチを引っ込めましょう。
鏡の前でやると分かると思います。ちゃんと出来ていたらかっこいいはずです。これを30秒しましょう。
相手を倒すことをイメージしてフック!
これまでは準備運動!!実はこれからが本番。腹筋をとんでもなく鍛えますよ(笑)
腹筋を凄く使うのは『フック』と『アッパー』です。
フックは横から相手のわき腹をパンチする時に使うやつって言ったら分かるかな?
でも今回は相手の脇くらいの高さを狙う気持ちでいきましょう。
拳を握ってあごを引いて今度は横からのパンチなので使う方の手の脇はしめなくていいですよ。
後ろに拳を引いて相手をイメージして横から思いっきりパンチしましょう。ヒジは終始曲げたままにして下さいね。相手に当たったくらいの所でビシッと止めましょう。この『止め』が腹筋に負荷を与えるのです。
パンチが弱くスーッと流れていたらただ腕が疲れるだけの運動になってしまいます。
ポイントはボクサーになった気持ちになる事です。相手を本当に倒すイメージをするだけで効果が全然違います。この横から出すパンチ『フック』を30秒繰り返してみて下さい。
腹筋に効くアッパーの動き
次は仕上げです。『アッパー』です。アッパーは下から出すパンチで相手のあごを下から持ち上げる様に攻撃するパンチと言ったらイメージ分かりましたか?
拳を握りあごを引いて脇をしめてヒジを後ろにおもいっきり引いてヒジを終始伸ばさない様にして下さいね。あごを狙うのでパンチは少し斜め向きに出します。このパンチもあごにヒットしたと思う所でビシッと止めて下さい。これも30秒続けましょう。
このボクシングの動きだけでもう腹筋にキンキンに効いているのが分かるでしょ?力を抜いてもまだ腹筋の力が抜けないくらい腹筋が固くなったと思います。
この運動をする時は息を止めない様に気を付けて下さいね!