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ジェルネイルがリフトしてしまう?浮かない・剥がれない5つの防止策



爪の役割
 セルフジェルネイルをしている方の悩みの中で最も多いのが、「ジェルネイルがリフトしてしまう」ということです。


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 ネイルサロンでジェルネイルをしていると何週間ももつのに、自分でジェルネイルをするとすぐにリフトしてきてしまうという方も多いのではないでしょうか。実はジェルのリフトは、ちょっとしたコツやちょっとしたひと手間で簡単に防止することができます。
 そこでここでは、ジェルネイルのリフトを防止する方法についてご紹介させていただきます。

 

甘皮の処理

ジェルのリフトを防ぐために最も重要なのが甘皮の処理をしっかりとするということです。
 セルフネイルをする方であれば日常的に甘皮の処理をされているとは思いますが、爪の根元部分はしっかりと処理できていてもサイドの甘皮の処理ができていないという方は多いようです。
 甘皮の上にジェルを塗ってしまうと、その甘皮や皮脂が原因となって短期間でリフトしてきてしまいます。
 そこでジェルネイルをする際には、爪の生え際だけではなくサイドの甘皮についても念入りに処理していきましょう。

 

水分の除去

ジェルには、水気に弱いという性質があります。
短期間でジェルがリフトしてきてしまうという方のお話をよくよく聞いていると、甘皮を処理したりサンディングをしたりした後、手を洗っている方が多いようです。
 しかしジェルを塗る前に爪を湿らせてしまうと、その水分が原因となってジェルの密着力が落ちてしまい、リフトしてきてしまうことがあるのです。また爪の表面に水分が残ったままの状態でジェルネイルをすることは、爪にカビが生える「グリーンネイル」の原因になることもあります。
 ジェルネイルをする際はできるだけ手に水分をつけないようにし、どうしても爪表面に水分が付着した場合には念入りにふき取るか、ドライヤーで乾かすなどして水分をしっかりと除去しておきましょう。

 

サンディング

 ジェルのリフトを防止する最も有効な手段が、このサンディングです。
 サンディングとは簡単に言うと爪の表面をヤスリで削る作業のことをいい、このサンディングをすることによって、爪表面をザラザラにし、表面積を大きくすることができます。そしてその爪表面にジェルを乗せると、ツルツルの面にジェルを乗せるよりも密着力が高まって、リフトしにくくなるというわけです。
 爪表面を削るのは気がすすまないという方は、特にリフトしやすい爪の生え際やサイド部分のみサンディングするだけでもかなり効果があります。

 

プライマーの利用

 ジェルネイルのリフトを防ぐためには、プライマーを使用することもおすすめです。
 プライマーとは爪とジェルの接着性を高める岩が接着剤のような役割を果たしてくれるもので、これを使うことによってジェルがリフトしたり、ジェルが剥がれてしまったりするのを防止することができます。

 ただし、プライマーを沢山つけすぎると今度はオフしにくくなってしまいますので、あくまでも「適量」の使用を心がけましょう。またプライマーはとても強いお薬ですので、皮膚につけてしまわないよう慎重に扱うことが重要です。

 

ジェルの塗り方

 最後に、ジェルの塗り方についてです。
 ジェルネイルのリフトを防ぐためには、ジェルの扱い方も重要になってきます。
 
ブラシでジェルを取る際には空気が入らないように細心の注意を払うようにしましょう。そしてジェルを塗る際は、甘皮や爪のサイドにジェルがついてしまわないよう丁寧にブラシ操作をするとともに、手を水平にし、ジェルがサイドに流れていかないように注意することも大切です。

 これらの方法を取り入れるだけでも仕上がりにかなりの差が出てくると思いますので、ぜひ試してみてください。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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