> >

持ち重視?輝き重視?ジェルネイルにストーンをつける3つの方法



指長ネイル
 
ネイルアートの必需品と言えば、ラインストーンですよね。
シンプルにワンカラーでカラーリングをしたネイルでも、ラインストーンを1粒あしらうだけでグッと華やかな印象に仕上がります。


スポンサードリンク



 
ところで皆様はジェルネイルにラインストーンをあしらう際、どのようにしてストーンをくっつけていますか?
実はジェルネイルをする際にストーンをつけるには、3つの方法があります。

ストーンの輝きを重視するのか、アートの持ちを重視するのかによってどういった方法をとるのかが変わってきますので、今回はストーンをつける方法について、ご紹介させていただきたいと思います。

 

1.ジェルで埋め込む方法

ジェルネイルにストーンをつける手段としてはまず、ストーンをジェルで埋め込むという方法が挙げられます。
この方法ではまず、カラージェル等によって一通りのアートをしておき、その上にクリアジェルを塗ります。
そして硬化させる前の段階で好きな位置にストーンをのせ、そのままの状態でUVライトもしくはLEDライトを照射し硬化させます。

つまりクリアジェルを糊の代わりにして、ストーンをのせていくというわけですね。

そしてその後、ストーンを丸ごとコーティングするようなイメージでトップジェルを塗っていきます。
トップジェルは一度塗っただけでも十分ですが、ストーンが大きい場合やストーンをたくさん乗せる場合には、二度塗りをすることをおすすめします。

 

もちの良さが最大のメリット

この方法ではストーンをジェルで埋め込むため、よほどのことがなければストーンが落ちてしまうことがありません。
そのため、とにかくアートを長持ちさせたいという方や家事や水仕事をされるという方、美容師をされている方などには、この方法をおすすめします。

ただしジェルでストーンを埋めてしまうとストーンのカット面がジェルで埋まってしまうので、ストーン特有のキラキラとした質感は失われてしまいます。
そのためアートの美しさやストーンの輝きにこだわりたいという方には、この方法はあまりおすすめできません。

 

2.ジェルの上に乗せる方法

ジェルにストーンをつける手段としては、ジェルの上に乗せるという方法もあります。
この方法では、カラージェルでアートをした後のネイルにトップジェルを塗り、硬化させる前にストーンをお好みの位置に乗せます。
そしてストーンをのせたうえでUVライトもしくはLEDライトを照射し、硬化させて完了です。

 

美しさを重視するならこの方法で

この方法では、ジェルを糊代わりにしてストーンを乗せていき、ストーンの上にジェルを塗ったりはしません。
そのためストーンのカット面が失われるということがなく、ストーンの輝きをダイレクトに感じることができます。

とにかくアートの美しさを重視したいという方には、この方法をおすすめします。

ただしこの方法ではストーンの接着力が弱いため、ちょっとした刺激によってストーンが落ちてしまいます。
そのためアートの持ちを良くしたいという方には、この方法はあまりおすすめできません。

またカラージェルでアートをして突飛ジェルを塗り硬化させた後で、グルーを使ってストーンをつけるという方法もありますが、やはりジェルでストーンを埋め込む場合と比べると、アートの持ちは悪くなってしまいます。

 

3.ストーンの周りをジェルでコーティングする方法

ここまで2種類の方法をご紹介させていただきましたが、ストーンの輝きを取るか、アートの持ちを取るのか、とても悩ましいところですよね。
特にスワロフスキー社製の高級ストーンを使用する場合、せっかくの美しい輝きを失わせたくはないけれど、だからと言ってそれなりのお値段がするストーンがポロポロと簡単に取れてしまったのでは困ります。

ストーンの輝きは保ちつつアートの持ちを良くする方法というのがあれば、言うことはないですよね(笑)。

そこでおすすめしたいのが、ストーンの周りをジェルでコーティングするという方法です。
最初にご紹介させていただいた方法ではジェルでストーンを完全にコーティングしましたが、この方法ではストーンの周りだけをジェルでコーティングし、ストーンの上の部分にはジェルを乗せません。

 

両方の良さを併せ持つ方法

そうすると、ジェルを塗らなかったストーンの上の部分からしっかりと光が入るため、ストーンが光に反射してキラキラと輝いてくれるのです。
またストーンの周りはしっかりとジェルでコーティングしているため、ちょっとやそっとの衝撃ではストーンが取れるということもありません。

もちろんジェルの上にストーンを乗せるだけの方法と比べるとストーンの輝きは落ちてしまいますが、ストーンをジェルで完全に埋め込んでしまう方法と比べると、この方法による方がストーンを綺麗に見せることができます。

ラインストーンはシンプルなネイルにそっと華を添えてくれるとても優秀なアイテムですので、できるだけその美しさを保ちつつアートを楽しみたいところですね。

 
以上のようにネイルにストーンを乗せるには、様々な方法があります。

ネイルというのは日常生活においてとてもよく使う部分ですので、どういった点を重要視するのかということをよく考えて、どのアート法をセレクトするのかということを決めていきましょう。

皆様も是非、それぞれのアート法を試してみてください!!

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

Comments are closed.