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上品にもクールにも♪大人女子に勧めるハーフパンツ、バミューダパンツ



天然オイル
 
 まだまだ暑い日が続きますが、そんな季節には機能性にも重視して着るものを選びたいもの。少しでも涼しく快適に着られることにプラスしてファッション性も高められればなお嬉しいものです。

 毎年夏になると短いショートパンツなど脚見せが定番ですが、体型や年齢を考えて躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。今年はそんな悩みを吹き飛ばしかつ涼しさも得ることのできる、ハーフパンツがトレンドにあがってきています。膝丈のものや、ショートパンツよりは長めで膝上のものなどショーツやバミューダパンツと呼ばれるものも多く見られます。


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 ハーフパンツならボーイッシュなテイストが加わりよりアクティブな印象に。膝上丈ならショートパンツより上品さがあり、デートなどにも使えそうです。同じくトレンドのスニーカーと合わせても可愛いですし、ヒールなら女度があがるイチオシコーデです。

 

Christian Diorのバミューダパンツ

 いつの時代もどの年代からも愛されるブランド、Christian Diorからはワッフル織りのバミューダパンツが登場しています。どんなコーディネートにも使える、ネイビーとホワイトのカラー展開でハイウエスト、さりげないワッフル織が大人っぽく仕上げてくれそうで、ビジネスシーンにも着ることができそうです。2015SSのランウェイにも登場しており、パンツの丈と合わせたベストやアウターとのコーディネートはこれから秋にかけてもお手本にできそうです。

 

Emporio Armaniはクールなイメージで

 Emporio Armaniからはクールでサイバーチックな雰囲気を感じるバミューダパンツが披露されています。ルーズフィットのツイル製パンツからは清楚なイメージも感じられ、綺麗なブライトブルーのカラーが夏のレジャーにぴったりです。ランウェイではホワイトにブルーのコントラストカラーの縁取りがポイントのストレッチレーヨンインターロックジャケットと組み合わせ、大きめなワンボタンでウエストを絞ったジャケットとルーズなバミューダパンツとのバランスが抜群でした。またミラノ織りのバミューダパンツはホワイトとネイビーの太めボーダー柄で短めの丈、ランウェイではスニーカーと合わせたカジュアルスタイルで海に出かけたくなる気分にさせてくれます。他にも高級感のあるネイビーのバミューダやシンプルなブラックなど豊富に揃っており、本命アイテムと感じます。

 Ralph Laurenからもアースカラーのショーツが登場しています。パンツ、ジャケット、ハットとカーキのアースカラーでまとめ、サファリルックのような雰囲気を感じ、女性の格好良さが引き出されたコーディネートでした。

 

セレブたちが着こなすハーフパンツ、バミューダパンツ

 オシャレセレブの間でもカジュアルなハーフパンツの着こなしから、クールなバミューダパンツの着こなしまで様々なスタイルをみることができます。モデルのカイリー・ジェンナーはデニムブランドRE/DONEからダメージハーフパンツにサイドが大きく開いたノースリーブ、インナーにはランジェリーブランドのAGENT PROVOCATEURのレースブラで、ラフとセクシーさをミックスさせたスタイルでした。

 最近では理想のママ、ファミリーとして注目を集める、女優のジェイダ・ピンケット・スミスはChloeの貝殻カットアウトディテールのシャツに、マッチングのバミューダパンツでキッチリ決めながらもリゾートっぽさも感じされ、引き締まったボディとブラウンスキンとの相性の良さも感じ取れました。日本人の大人な女性にもマネしやすそうなスタイルは、ママ友とのランチ会に着ていけば、一つ飛び抜けたオシャレを披露できそうです。

 キュートフェイス、カルーシェ・トランもショーツを取り入れた綺麗めスタイルで仕上げています。Bellen Brandよりヌードカラーのボディフィットなショーツに同カラーのテクノクロップドトップでシンプルながらゴールドのチョーカー、バングル、リングとアクセサリーで華やかさを取り入れていました。

 ケリー・ローランドもAshishのスパンコールで本物のウロコのようにデザインしたパイソンプリントハーフパンツに同プリントのフーディを合わせた、レッドカーペットに現れました。ランウェイではメンズモデルが着こなしていたアイテムでもあり、オシャレに性別は関係ないと改めて思わせてくれました。

 ビヨンセとフィーメールラッパー、ニッキー・ミナージュは同じアイテムをそれぞれ着こなしています。R13よりレッド×ホワイトのチェック柄ハーフパンツはメンズライクのカジュアルさにパンク要素も感じられ、オーバーレイのディテールがひとひねり加えた仕上がりになっています。ビヨンセはグレーのボディースーツで女性らしさをアップさせ、ニッキー・ミナージュはRUN DMCをカスタムしたクロップドタンクトップで、アメリカ最大の音楽の祭典コーチェラに登場し、フェスに着ていくファッションとしても参考にできそうです。

 

ショートパンツに抵抗がある方にもオススメ

 今までショートパンツに抵抗がありがっかりしていた方も、今年はハーフパンツ、バミューダパンツがあるので怖くはありません。デニムやスエードなど生地にもこだわったり、綺麗にまとめて大人な女性にしかできないファッションを楽しんだりと、コーデの幅が広がること間違いなしです。

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この記事は当ブログのライター「mwilliams」が書きました。

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