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パッチリ二重を手に入れる美容整形手術を詳しく知りたい!絶対成功するの?どんなリスクがあるの?



美容整形

 

西洋人のようにパッチリとした、お人形さんのような目元は、本当に魅力的。
私たち日本人が持っている目の特徴には、「一重まぶた」または、「幅の狭い二重まぶた」、そして「目と目の感覚が広い」、「目と眉毛の間隔が広い」というものがあります。

ならば、美容整形手術!?

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目の大きさそのものを変える手術

目の大きさを変えるためには、上下左右の目の幅を変える必要があり、これには、「目頭切開法」そして「目尻切開法」というものがあります。
「目頭切開法」とは、東洋人の目の特徴のひとつである、目頭の「蒙古ヒダの切除」や「目頭の切開」を行うもので、「蒙古ヒダの切除」を行うだけで、最小でも2mm、さらに「目頭の切開」では、最大で8mmの切開が行われます。

 

 

「目頭切開法」の豆知識

「目頭切開法」は「W法」と「Z法」に大別されており、「W法」とは、目頭の広い範囲をW型に切開し、皮膚の切除(蒙古ヒダの切除)を行います。
つまり、一度皮膚を切除した部分に関しては、元に戻すことが困難であるということになりますね。
そしてもうひとつ、「Z法」では、目頭の延長線上にある皮膚をZ型に切開し、皮膚を縫い合わせる方法です。
この方法は「W型」のように広範囲の皮膚の切開を行わずに、傷痕が比較的目立ちにくいことから、多くの美容外科やクリニックで採用されている方法です。
また、美容整形手術を行ったことを周囲に気付かれたくない、という方も大勢いらっしゃるのではないかと思いますが、「目頭切開法」の手術を受けた場合、あまりにも顔の印象が変わってしまうことが多く、周囲にはほぼ確実にバレますので、これだけは覚悟しておく必要がありますね。

 

 

「目尻切開法」とは?

実は、この方法を推奨している美容外科やクリニックは少ないんです。
というのは、この方法は個人差が大きく、ほとんど切開が行えない場合もあるからなんですね。
「目尻切開法」を行うには、まず目尻を引っ張ってみて、隠れている白目部分の幅を調べます。
このときに、1mm程度しか白目を露出させることができなかった場合には、効果がほとんど現れないため、手術が行われないことが多いのだとか。
逆に、5mm以上白目が露出した場合には、医師による十分な効果が得られるという判断のもと、手術が行われることが多いようです。

 

 

目の大きさはいったいどのくらい変わる?

「目頭切開法」で2mm~8mm、「目尻切開法」で1mm~5mm。
ということは?
横幅に関しては、最小でも3mm、最大ではなんと!13mmも大きくなるということになりますね!
これだけでも、ずいぶん顔の印象が変わることは間違いありませんが、次にご紹介する方法を合わせて行った場合には、さらにとんでもないことになります。

 

 

「眉下切開法」と「二重まぶた形成法」

まずは「眉下切開法」ですが、眉毛の下の皮膚を切開し、およそ7mmから10mm、余剰分の皮膚の切除を行います。
この手術の効果は、目の上のタルミの解消や目から眉毛までの間隔を狭める効果があり、より一層大きな目に近づくことができるというわけですね。

 

「二重まぶた形成法」

これは「埋没法」と「切開法」に分類されていますが、それぞれ、メリットとデメリットを持っています。
まず「埋没法」のメリットは、二重のラインが気に入らなかった場合には、使用した糸を皮膚から引き抜くことにより、元に戻すことが可能です。
一方、経年により糸が伸びるなどの劣化が起こった場合には、自然に二重のラインが消えてしまいます。
つまり、「埋没法」は一生モノの手術ではないということですね。

 

 

「切開法」は二重のラインが崩れることがない!

これが、いちばん大きなメリットです。
ところがその裏側には、大きなデメリットも隠されているんです。
この手術を行うと、元に戻すことができなくなるだけではなく、二重のラインが気に入らなかった場合でも、再手術で希望通りのラインを作ることができる確率がきわめて低いんですね。
つまり、「切開法」で二重まぶたの手術を行うには、それなりのリスクが伴い、覚悟が必要であるということになります。

「眉下切開法」と「二重まぶた形成法」。
この手術の効果には大きな個人差が生じますが、目の縦幅が数mmは広くなります。

目元が変わるだけで、顔の印象はガラリと変わります。
やっぱり、美容整形手術ってすごいですよね!

 

 

魅力的ですが100%の成功率ではない

あまり表面に浮かびあがってこない問題として、美容整形手術は100%の確率で成功する保証はないということが挙げられます。
また、病気などの外科手術とは異なる手術であるため、失敗したとしても、すべては自己責任。
すぐに綺麗になりたい気持ちはわかりますが、裏側に隠されているリスクにも、目を向けておく必要がありますね。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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